2022年3月19日に開催された第37回日本ハイパフォーマンス・メンブレン研究会において、峠太地さん(理工学研究科応用化学専攻修士2年:当時)が最優秀賞を受賞しました。
受賞した題目は「膜のマクロな物理構造がアルブミンの濾過特性に及ぼす影響」で、腎臓病治療に使用されている透析膜には「裏・表」があり、物質除去を支配する緻密層の最適な位置を決定するための研究です。
近い将来、すべての腎臓病患者にとって福音となる可能性のある研究です。
峠 太地さんは化学工学分野が専門の山下明泰教授の生体化学工学研究室に在籍していました。
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