お知らせ

理工学部経営システム工学科 五島洋行教授がThe 9th European International Conference on Industrial Engineering and Operations ManagementにてIEOM Excellence in Operations Research Awardを受賞しました

  • 2026年07月31日
  • 産官学・社会連携
  • 受賞
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理工学部経営システム工学科の五島 洋行教授がThe 9th European International Conference on Industrial Engineering and Operations ManagementにてIEOM Excellence in Operations Research Awardを受賞しました。
EUSS School of Engineering(スペイン・バルセロナ)で行われた学会では、五島教授による講演が行われました。

国境、都道府県の境界、通学/通勤経路、ドライブルート、等高線、等圧線など、私たちは日常生活でしばしば「線」の情報を用いて様々な情報を判断したり、行動を決めたり、移動したりしています。
「線」の形を決める要素は、自然現象の場合もあれば、人為的に決めた場合もあります。
五島研究室では特に、地理情報を含む大規模なデータを用いて、等高線や最短経路といった線の情報の、精緻・高速な計算方法について、数理・計算科学の観点で取り組んできました。今般のKeynote・基調講演では、これまでに行ってきた研究のうち、特に日本が抱える様々な事情や制約、例えば自然災害の多さ、山がちな地形、戦後に整備されたインフラの老朽化、少子高齢化の進行などの状況を踏まえて、外国の類似分野の研究者との研究動機や関心の違いに焦点を当てつつ、これまでに得られた主な研究成果の概要を紹介しました。

プロジェクトを早く終了させるスケジュールの作成、限られた予算内でのインフラ設備の最適配置、洪水発生リスクのハザードマップ・洪水発生時の避難経路、土砂災害発生危険区域の精緻な検出など、ベースは数理的手法を採りながらも、検討対象は我々の日常生活に密接に関連したものばかりです。


◆授賞学会名・会議名:The 9th European International Conference on Industrial Engineering and Operations Management

◆受賞年月日:2026年7月22日

◆受賞名:IEOM Excellence in Operations Research Award

◆受賞論文名:Beyond Shortest Paths in Geographical and Social Systems


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  • 講演を行う五島教授

  • 授賞式の様子