お知らせ

理工学部電気電子工学科 岡本吉史教授が一般社団法人 電気学会よりフェローの称号を授与しました

  • 2025年07月11日
  • 産官学・社会連携
  • 受賞
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理工学部電気電子工学科 岡本吉史教授が、一般社団法人 電気学会より磁気工学分野における学術研究・学会活動・人材育成における顕著な功績が認められ、フェローの称号を授与されました。

電気学会は、1888年に創設された学者・技術者で構成される会員組織の学術法人です。すでに1世紀以上の歴史を有する伝統ある学会ですが、一方では、たえず革新を求め事業活動の活性化につとめています。現在、会員は18,414名(令和6年3月31日)で、電気学術の習得に情熱を傾けている勉学の徒から、大学・企業の第一線で、研究活動・技術開発に発明・発見に赫々たる成果を挙げている研究者・技術者にいたるまで、幅広い層の方々の参加・支援を得ています。
1991年(平成3年)からは、組織体制を刷新し部門制を採用しました。これは、電気学術の全分野を専門領域に分け、学会トータルの場での活動とともに、それぞれの専門分野でいっそう細かな活躍ができるようにしたものです。
電気学術は、かつての電気工学でイメージされていた範囲を時代とともに拡大し、エレクトロニクス、情報、エネルギー、環境等々にかかわ多岐なものとなってきています。
電気学会では、今後も、時代の変遷・進展にあわせ、また、国際的視野に立って、電気学術全般の研究・調査活動やその成果の発表を通じ、社会に貢献しています。

電気学会では、電気・電子・情報通信とその関連分野技術の見識に優れ、責任ある立場で長年にわたり指導的役割を果たし、社会および本会の発展に顕著な貢献をなした会員に、会員の地位向上・国際活動をより円滑にし、合わせて本会のより一層の活性化をはかることを目的としてフェロー制度を制定しています。

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