理工学部応用情報工学科和田幸一教授がAPDCM Best Paper Awardを受賞しました。
◆受賞論文名
Autonomous Mobile Robots: Refining the Computational Landscape
◆共著者
Kevin Buchin/Tu Eindhoven, Paola Flocchini/University of Ottawa, Irina
Kostitsyna/Tu Eindhoven, Tom Peters/Tu Eindhoven, Nicola Santoro/Carleton
University, Koichi Wada/Hosei University
◆受賞学会名・会議名
23rd Workshop on Advances in Parallel and Distributed Computational
Models (APDCM 2021), in conjunction with 35th IEEE International Parallel and
Distributed Processing Symposium (IPDPS 2021)"
◆受賞日
2021年5月17日
◆その他・備考
IPDPS は並列分散処理の理論と実際に関する伝統ある IEEE 主催のシンポジウムであ
り,APDCM は IPDPS の中で開催される並列分散計算モデルとその上でのアルゴリズムに
関するワークショップであり今年で 23 回目になる.例年 Best Paper Award と
Outstanding paper Award が採択された 20 編の中から 1 編ずつ選ばれている.今年度
の Best Paper Award は自律分散ロボット群の計算能力に関するもので計算能力とロボ
ットの持つメモリとロボット間の通信能力との関係を明らかにしたものである.
以 上