吉村佳穂さん(国際文化学部 3年)は10月5日(日)に行われた第43回全日本中国語スピーチコンテスト東京大会の大学生・弁論部門で東京都日本中国友好協会会長賞(最優秀賞)、および全部門で最も優秀な弁士に送られる特別賞を受賞しました。
6月の「国航杯」で上海でのSA留学についてのスピーチで二等賞を受賞されたことに次ぐ快挙です(「国航杯」の記事はこちら)。
吉村さんからのコメントです:
今回の内容は「国航杯」の時のスピーチをさらに深め、そして日本に帰ってきてからやっていきたいことを加えました。
特に私が上海という異国の地で感じていた温かさを、日本で返していきたい、伝えていきたいということを主張しています。原稿に細かく書くことはできませんでしたが、その具体的な活動として法政大学グローバル教育センターでHUBsなどのボランティアに参加したり、中国語カフェを開催したりしています。留学前よりも日本にいる中国の方との交流が増え、自分の中国での経験を活かして誰かの生活や学習のお手伝いをできるということに喜びを感じています。
SA留学での経験を日本での生活の中で具体的な行動につなげていく吉村さん。学内外での益々の活躍が期待されます。
大会要項
https://www.jcfa-tyo.net/archives/21120
観客の前でスピーチを行う吉村さん
表彰式での一枚