法政大学言語・文化センターでは、研究会「シュルレアルな身体と戦争の荒廃――岡上淑子作品から描き直す日本写真史」を開催します。
戦後、進駐軍がおいていく雑誌から切り抜いたイメージを組み合わせ、幻想的でどこか不穏なコラージュ作品を生み出した岡上淑子。その作品には、華やかなドレスや奇妙に変形された身体、都市の荒廃などが現れ、戦後日本の女性作家によるシュルレアリスム表現として、近年国内外であらためて注目されています。
今回の研究会では、岡上淑子の作品を手がかりに、身体、ジェンダー、戦争、そして写真コラージュ表現について考えます。発表者は、日本写真史・写真論を専門とする久後香純さん(日本学術振興会特別研究員PD・京都大学非常勤講師)。コメンテーターに、現代美術・写真を研究する稲垣立男先生(法政大学国際文化学部教授)をお迎えします。
専門的な知識がなくても参加いただけます。写真やアート、シュルレアリスム、ジェンダー、戦争と表象などに興味のある学生・教職員のみなさま、ぜひお気軽にお越しください。
◆日時: 2026年10月7日(水)17:00–19:00
◆会場: 法政大学 大内山校舎5階 Y506
◆発表者: 久後香純(日本学術振興会特別研究員PD・京都大学非常勤講師)
◆コメンテーター: 稲垣立男(法政大学国際文化学部教授)
主催: 法政大学言語・文化センター
