2024年10月29日(火)と12月16日(月)に、法政大学国際文化学部・渡辺昭太准教授の「中国語科教育法(3)、(4)」を履修する学生と拓殖大学外国語学部中国語学科・永江貴子教授(本学兼任講師)のゼミナールの学生による合同授業(Zoomを使ったハイブリット型研究交流会)が行われました。
法政大学の学生は「中国語科教育法(3)(4)」の授業の一環として、中国語初級者と中級者を対象とした模擬授業を実施しました。模擬授業には両大学の教員と学生が生徒役として参加し、授業の進め方や指導方法の考察を通じて、活発なやりとりが行われました。
拓殖大学の学生は、資料から抽出したデータを日中対照研究の観点から分析し、研究発表を行いました。発表後はディスカッションの時間を設けて各発表に対するフィードバックが行われ、問題点を更に明確化することができました。
当日の様子の詳細は、拓殖大学外国語学部のホームページに掲載されていますので、ぜひご覧ください。今後もオンラインツールを駆使しつつ、有意義な研究交流活動の方法を模索していきます。