お知らせ
バイデン大統領の就任式で詩を朗読し注目を浴びた若き黒人女性詩人アマンダ・ゴーマンの詩集『わたしたちの担うもの』を翻訳された鴻巣友季子氏をメイン講師にお招きし、様々な立場で文学と翻訳に携わる登壇者たちによる二部構成のシンポジウムを開催します。
第一部では『わたしたちの担うもの』を題材としたセッションを、第二部では「詩と小説について」と題した対談をお送りします。アマンダ・ゴーマンを出発点に、議論の射程は詩と小説の歩んできた道のり、言語、人種、物語と共感の構造と、ひろい領域におよぶことが予想されます。来場者の皆様と共に、様々な角度から詩や翻訳について考える機会となることを願っています。
第一部(14:00〜15:15) アマンダ・ゴーマン『わたしたちの担うもの』をめぐって
登壇 鴻巣友季子 翻訳家・文芸評論家
阿部公彦 東京大学教授
大野ロベルト 法政大学准教授
司会 かげはら史帆 ノンフィクション作家・小説家
第二部(15:30〜16:45) 詩と小説について
登壇 鴻巣友季子 翻訳家・文芸評論家
山本貴光 文筆家・ゲーム作家・東京工業大学教授
司会 川本直 小説家・文芸評論家
◆開催日時: 2024年9月28日(土) 14:00~17:00
◆開催場所: 法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎4階 S407教室
◆参加方法
本イベントは対面方式で開催します。定員は先着順で150名です。参加ご希望の方は、以下のGoogleフォームから予約してください。「送信」ボタンを押下後、「ご登録を承りました」と表示されれば完了です。
https://forms.gle/5AS8rPj1TQmLHqZX8
※感染症の拡大などにより対面実施が困難となった場合には、イベントをオンライン開催に切り替える可能性があります。その場合には、このホームページで周知します。