重要なお知らせ

2021年度SJの中止について(お知らせ)

  • 2021年06月28日
重要なお知らせ

2021年6月28日

2021年度SJ参加予定学生の皆様

法政大学
国際文化学部長 松本 悟
 

2021年度SJの中止について(お知らせ)

 

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国際文化学部では、2021年度実施予定であったSJ国内研修を中止することを決定しましたので、お知らせいたします。

本学部におけるSJ(スタディ・ジャパン)は、学部カリキュラム・ポリシーで定義されているように日本の文化を学び内なる国際化や多文化共生について理解を深めることを目的としており、留学生教育の中核をなす重要なプログラムです。

しかし新型コロナウイルス感染症が日本国内において終息していない現状では、SJ国内研修を万全な体制で準備・実施すること、さらに参加される学生の皆さんの健康と安全を保証することは難しいと判断し、中止を決定しました。

これまでSJの準備学習に励んでこられた皆さんのことを思うと、このような決定をせざるを得なかったことを大変申し訳なく存じますが、どうか事情をご理解いただき、ご協力いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

なお、SJは2020年度に引き続き中止となりますが、来年度のSJにおいては、定員の枠内であれば3、4年次生も参加することができます(低学年を優先します)。
また今年度、SJ実施先である長野県飯田市企画課におけるフィールドスタディが昨年度同様、オンラインで実施される場合は、参加を極力推奨します(参加費無料、昨年度は9月7日~8日の2日間で実施、単位付与対象外)。募集要項が発表されましたら、またお知らせします。

日本や世界を考えるうえで、東京からの発想とは異なる「地方の視点」を育むためにSJ国内研修は貴重な機会となります。どうか来年度の参加に向けて、授業に積極的に参加し、意欲的な学びを継続してくださるよう希望します。
 

以上

(7/7更新)
SJ実施先である長野県飯田市企画課におけるフィールドスタディの募集要項が発表されましたので、お知らせいたします。参加希望の方は、以下のリンクより申し込みをしてください。
※SJ生については、国際文化学部事務より申し込み方法を別途ご連絡しますので、案内をお待ちください。

■令和3年度 南信州・飯田フィールドスタディ(オンライン版)について
https://gakurin-iida.jpn.org/archives/3741/