コミュニケーション・環境報告書

環境報告書

コミュニケーション・環境報告書

2020年06月01日

『法政大学環境報告2020』が完成しました。

 本学は、「持続可能な地球社会の構築」に向けた決意表明・宣言として、2017年度に市ケ谷・多摩・小金井キャンパスを対象範囲とした「法政大学EMS」を始動し、PDCA サイクルによる継続的改善のプロセスを経て、キャンパスにおけるあらゆる活動による環境負荷を低減することを目指しています。

 新型コロナウイルス感染症は、我々人類にとって未曾有の経験をもたらしましたが、「法政大学EMS」においても、教育研究・大学生活の充実と地球環境問題の解決を同時に目指して「環境マネジメントプログラム」を実施した未知への挑戦の一年にもなりました。
 このような状況下で、法政大学環境センターが企画立案した健康的に、地球環境問題の解決を目指した学生・教職員による「行動変容」を促す取組みが、「サステイナブルキャンパス賞2020」大学運営・地域連携部門において「奨励賞」、「第14回新宿エコワン・グランプリコンテスト」において「環境にやさしい事業者部門」大賞を受賞しました。

 「法政大学環境報告2020」においては、環境センターWebsiteにコンテンツを制作して初の試みとなるオンライン形式にて開催した「第21回環境展」の出展者の皆様や開催中止となった「エコプロ2020」の出展を予定されていた皆様、多摩キャンパスの将来を考える「環境リ・デザインプロジェクト」より多摩キャンパス将来計画委員会委員長を務められた岩崎晋也副学長、2017年度、2018年度に多摩環境委員会の委員長を務められ、私立大学所属研究者として史上初の「第63次南極地域観測隊越冬隊長」に選出され2021年秋に出発予定の社会学部社会政策科学科澤柿教伸准教授に原稿を寄せていただきました。

 本報告書の表紙は、自分の背中に地球の未来がかかっていると思い込み、地球環境問題の解決に向けて世界を舞台に様々な活動をする「えこぴょん」が「森」で暮らしている姿をクローズアップしました。

 我々が暮らす「地球社会」においては、人獣共通の感染症が出現した背景に、用紙等の原料を供給する「森林」資源の急速な減少と動植物の生息環境が脅かされたことによる生物多様性の喪失との関係性が示唆されています。とりわけ、地球環境問題は、我々人類の一つ一つの「行動」が遠く離れた「北極」、「南極」をはじめとした「地球」のどこかで影響をもたらしている可能性があります。

 本報告書は、大学生活における一つ一つの「行動」と「自然」とのつながりを意識し、健康的な生活を送りながら、快適に、環境の取り組みに楽しみながら参加していただくきっかけとなればと願います。

「法政大学環境報告2020」の電子データはこちらからダウンロードできます。

 

法政大学環境報告(pdfファイル形式)