脳活性化チェックを実施しました

2012年01月16日

12月13日~15日の3日間、スポーツ健康学部棟食堂にて、「脳活性化チェック」が行われました。
2011年度最後となる「HEALTHY NAV.」のイベントも今回で4回目となります。このイベントは当学部の食堂メニューを提案していただいている管理栄養士の方の協力を得て実施しています。

 「脳活性化チェック」では、脳年齢計「ATMT」という機器を使い、各自の脳年齢を測定。更に自身の食事の中にどれくらい噛みごたえのある食品が含まれているかの診断を行いました。その後、診断結果に基づき、管理栄養士によるアドバイスや資料の配付を行いました。また、当日は脳の活性化に効果があると言われている「噛みごたえのある食品」を多く含むメニューを提供していただきました。

 今回のイベントも食堂で3日間実施したことで、昼食を摂りに来た学生が次々と訪れました。また、測定がゲーム感覚で実施できることから、気軽に興味深く測定出来たようで、友達と脳年齢を競い合う学生の姿も見られました。
測定の結果、実年齢よりも若い結果となった学生が全体の85%を占めました。残りの15%の方は、結果が良くなかったのですが、話を聞いてみたところ寝不足や運動後での疲労などに原因があるようで、規則正しい生活や休息などの大切さを裏付ける結果ともなりました。
また、希望者には食事診断も行われました。その結果、1日の食物繊維の摂取量が目標量の50%に満たない学生が約7割を占めていました(食物繊維目標量:男性 20g/日 女性 17g/日 「日本人の食事摂取基準(2010年版)」)。男女ともに1日の食事で1番不足している食事内容は特に副菜・果物に多く、食物繊維摂取不足を裏付ける結果となり、残念ながら前回のチェックから大きな改善を見ることはできませんでした。

脳の活性化のためには食事の際によく噛むことが効果的とも言われています。これは噛むことが脳への刺激を促し、血行が良くなり、脳の活性化につながるとされるためです。また、噛む回数を増やすことは、肥満防止、消化吸収力・抵抗力の向上、虫歯予防、小顔になる等の効果も期待でき、脳の活性化のみならず健康増進や美容への影響も大きいことから早速実践している学生の姿も見受けられました。
イベント実施後の週刊メニュー表では、おすすめ食材をを使用したメニューに脳活性化チェックマークを表示し、脳の活性化に関する情報を表示するなど継続して意識的に取り組める工夫も行っていました。

2011年度の「HEALTHY NAV.」は今回で終了となりますが、2012年度以降も健康と栄養に関する様々な取り組みを行っていき、授業以外の場でも学生にとって刺激となる情報を発信していくことを目標としていきます。

ams

脳年齢計「ATMT」という機器を使って測定

脳年齢計「ATMT」という機器を使って測定

A~C(実年齢より-15~+5歳)・D(実年齢より+6~10歳)

A~C(実年齢より-15~+5歳)・D(実年齢より+6~10歳)

測定の様子

測定の様子

噛みごたえのある食品を多く含むメニュー

噛みごたえのある食品を多く含むメニュー