塚本 元 ゼミ(テーマ:比較政治の諸問題)

2016年04月01日

塚本ゼミ概要

特定の地域に限定せず、各国・各地域の政治を中距離理論で分析する。2014年度以来「民族問題( ethnicity )という角度から多様な問題を取りあげた。 14 年度はマレーシアの民族問題、すなわち先住民であるマレー系、移民してきた中国系、インド系の難しい関係、そして、カナダ・ケベック州のフランス系の独自性の主張、世界各国の民族紛争の比較研究をも取り上げた。 15年度はオランダ語系とフランス語系の間で平和的ながら対抗関係を抱えるベルギーを主に取り上げた。その他マカオ・香港を扱った。16年度はドイツ語系、フランス語系、イタリア語系が共存するスイスを主に取り上げた。言語による四大ethnicityの複雑な関係が存在する台湾にも触れた。 17年度も民族問題という角度から諸地域の分析を行いたい。まず取り上げる第一候補は言語間の対立がありながら共存が行われているベルギーである。ゼミの内容については学生の希望を尊重したい。
秋学期の個人研究のテーマはより自由である。北アイルランド問題や日本における多文化共生をを扱った学生など多様である。毎回、時事問題に関するフリートーキングにも力を入れている。

ゼミの年間計画

年間 1 回の研修旅行を予定している。研修旅行については参加学生の希望と自主性によってこれを行うか、どこへ行くかを決めてもらいたい。毎年9 月初旬に学生諸君の希望者がゼミの内容に則して研修旅行を自主的に行っている。
春学期は共通の文献をテキストとして学生に担当部分を割り当て文献の内容報告を行う。それをもとに担当教員も加わり自由討論を行う。
秋学期は、各参加者が自分の希望するテーマを選び個人研究報告を行う。テーマの選定や参照すべき文献に関しては担当教員が相談に乗るので心配はない。
個人報告をもとにして、年度末にレポート( 8000 字)を提出してもらう。

塚本ゼミ 希望者へのメッセージ

政治学科はもちろん国際政治学科の学生も歓迎している。新三年生可。多様な学生を歓迎。

成績評価方法

日常のゼミへの出席、授業への姿勢(平常点)、ゼミでの発表、学年末ゼミレポート( 8000 字)

ゼミ生からのメッセージ