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【活動報告】〈市ケ谷〉富士山清掃企画(8/3~8/4)

  • 2026年09月03日
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富士山清掃企画
1 日程 2026年8月3日(月)〜4日(火)
2 清掃場所 富士山五合目、富岳風穴〜鳴沢氷穴の自然歩道・国道
 事前学習・宿泊 法政大学多摩キャンパス
3 概要
富士山レンジャーの方々のご協力のもと、法政大学・関西大学・明治大学合同で富士山五合目や富岳風穴周辺の清掃活動を行いました。1日目には、富士山レンジャーの方々から富士山の自然環境や不法投棄問題についての講義を受けました。その後、レクリエーションを通して参加者同士の親睦を深め、法政大学多摩キャンパスに宿泊しました。2日目の午前中は、富士山五合目にて、富士山レンジャーの方々とともに清掃活動を行いました。数日前に大規模な清掃活動が行われており、回収できるごみは多くないと思われましたが、そのなかでも約2kgのごみを集めることができました。実際に清掃活動を行うことで、富士山の環境を守るためには継続的な取り組みが必要であることを実感しました。午後は富岳風穴へ移動し、青木ヶ原自然歩道や国道沿いの清掃活動を行いました。特に国道沿いでは、ごみが樹海の中へ投げ込まれ、隠すように捨てられていたのが印象的でした。自然歩道や国道の清掃では約8kgのごみを回収することができました。暑い中の活動でしたが体調不良者もなく、無事に終えることができました。今回の活動を通して、富士山の自然環境を守ることの大切さや、不法投棄問題の深刻さについて理解を深めることができました。また、実際にごみを回収することで、環境保全に自分たちが直接貢献できることを実感し、大変充実した活動になりました。(ボランティアセンター学生スタッフVSP  人間環境学部人間環境学科1年  岩原  怜奈)

4 参加人数 学生45名(法政大学27名 関西大学14名 明治大学4名), 教職員6名
5 企画学生の感想
今回の富士山清掃ボランティアは、3大学合同の宿泊型プログラムとして実施し、例年以上に充実した活動となりました。活動に先立ち、事前に富士山の歴史や植生、不法投棄の問題について学習した上で、国内外の観光客で賑わう五合目に足を運び、現地の環境問題に直接触れながら清掃活動を行いました。実際に現場で活動することで、富士山の自然環境が抱える課題をより身近なものとして捉えることができました。企画者としては、入念な下見やミーティングを重ね、他大学の学生同士が交流を楽しみつつ、主体的に学びを得られるよう工夫しました。活動する姿を見せることがポイ捨て抑止の啓発に繋がるとともに、参加学生の今後のボランティア意欲を高める契機になれば幸いです。ご協力いただいた山梨県立富士山世界遺産センターの富士山レンジャーの皆さまに心より感謝申し上げます。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 人間環境学部人間環境学科2年 藤貫 雄士)

今回の富士山清掃を通し、普段はきれいに見えている自然の中にも、実際には多くのごみが残されていることを知ることができました。今回自分たちでごみを拾ってみると、思っていた以上にさまざまな種類のごみがあり大変驚かされました。また、自分一人では気づかなかったごみを見つけることができ、声を掛け合いながら作業を行うことで、協力することの大切さを実感し、改めて自然環境を守るためには、一人ひとりの意識や行動が大切だと実感しました。さらに、富士山レンジャーの方々の知識量にも驚かされる2日間でした。講義の内容はもちろん、富士山の植生について細かく教えていただき、富士山という特殊な環境のなかでそれを守るためには、それほど多くの知識が必要なのだと感じました。貴重なお話を聞かせていただいた富士山レンジャーの皆様に、深く感謝申し上げます。(ボランティアセンター学生スタッフVSP  人間環境学部人間環境学科1年  岩原  怜奈)

6 参加学生の感想
本活動は、私にとって大学生になり初めて他大学の方と合同で行ったボランティア活動でした。富士山と聞くと、私は観光地、きれいといった印象があったのですが、実際に清掃活動を行うと、オーバーツーリズムの問題などテレビで耳にした事柄を目の当たりにしたような気持ちになりました。特に、富士山レンジャーの方の、文化の違いがあるからこその伝えることの難しさ、という言葉が印象に残りました。外国の方にも日本のマナーを正しく理解してもらい、富士山以外の他の観光地でもそのことを意識してもらうためにはどのような工夫が必要なのか、引き続き考えていきたいと思いました。(明治大学 政治経済学部政治学科 1年 南谷 萌葵)

清掃活動として富士山に登ったが、美しい景色の陰にたばこの吸い殻や食品の包装、ペットボトルなどのゴミが数多く落ちていることに改めて大きな衝撃を受けた。世界文化遺産として世界中から称賛される山にも、こうした現実があることを初めて実感した。一つ一つゴミを拾い集める作業は地味で時間がかかったが、山がきれいになっていく過程にやりがいを感じた。活動を通じて、自然の美しさは当たり前にあるものではなく、多くの人の努力によって守られているのだと学んだ。これからは自分自身がゴミを出さないことや分別を意識していきたい。(法政大学 デザイン工学部システムデザイン学科 2年)

今回は、大規模な富士山清掃イベントが開催された後だったため、想像しているよりはゴミの量が少なく感じました。しかし実際に清掃してみると、たばこやペットボトル、お菓子の包装紙などのゴミが見つかり、たった数日間でこれだけのゴミがでることに驚きました。富士山は多くの人が訪れる場所だからこそ、一人一人がゴミを持ち帰るなど、環境を守る意識を持つことが大切だと感じました。今回の活動をきっかけに、これからは自然を汚さないことはもちろん、普段の生活でもごみを減らしたり、落ちているごみを見つけたら拾ったりするなど、自分にできることを積極的に行いたいと思いました。またこのようなボランティア企画があれば参加したいです。(関西大学 総合情報学部総合情報学科 2年)

  • 事前学習の様子

  • 富士山五合目でのごみ拾いの様子

  • 五合目で集めたごみの重量計測の様子

  • 富岳風穴でのごみ拾いの様子

  • 富士山五合目での集合写真

  • 鳴沢氷穴での集合写真