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【活動報告】〈市ケ谷〉「第9回 自由を生き抜く実践知大賞」最終ノミネートと表彰式(12/13)

  • 2025年12月24日
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「第9回 自由を生き抜く実践知大賞」最終ノミネートと表彰式(12/13)
法政大学学生ボランティアセンター所属団体「東京メトロ飯田橋駅ボランティア」は、「第9回 自由を生き抜く実践知大賞」にて、最終ノミネート団体として選出されました。

表彰式に前田すみれさん(東京メトロ飯田橋駅ボランティア キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科4年)と、加藤櫂さん(東京メトロ飯田橋駅ボランティア 国際文化学部国際文化学科3年)が参加し、ノミネートに至った本団体の実践事例について紹介しました。

残念ながら、今年度は受賞に至りませんでしたが、2023年度の受賞時に掲げた「これからもさまざまな取り組みに挑戦し、地域社会に貢献していく」という想いを継続的に実践してきた点が評価され、今回のノミネートにつながったものと受け止めています。

今後とも東京メトロ飯田橋駅ボランティアは、日頃の駅構内での活動はもちろん、駅と地域を、人と人をつなぐ存在として、「自由を生き抜く実践知」を体現する活動を続けてまいります。

〈表彰式当日の感想〉
表彰式では、「駅から地域へ、人と人をつなぐ地域社会貢献」として、今年度東京メトロ飯田橋駅ボランティアとして初めて出店した「第36回すずらん祭り」での取り組みと、そこで実施した「神経衰弱カードゲーム(かーどめくり)」の事例を発表しました。企画立案に至る過程から、カードのデザインに込めた想いまでを学内全体に紹介することができました。こうした発表を通して、私たちの活動目的である「多様な人々への理解と共感」を、より多くの人々へと広げることができたと感じています。
また、他団体の多様な実践報告を通して多くの刺激を受けるとともに、「実践知」本来の意義を改めて実感しました。今回のノミネートは、受賞そのもの以上に、これまでの活動の方向性を確認できる貴重な機会になりました。この経験を糧に、今後の活動をより一層充実させていきたいと思います。

(ボランティアセンター学生スタッフ東京メトロ飯田橋駅ボランティア 国際文化学部国際文化学科3年加藤 櫂)

 

【活動報告】〈市ケ谷〉第36回神田すずらん祭り(5/24) 

https://www.hosei.ac.jp/volunteer/pickup/article-20250610100844/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54

2025年度(第9回)「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式 ノミネート実践事例 発表

https://www.hosei.ac.jp/pickup/article-20251119111913/

  • スピーチをする前田さん

  • スピーチをする加藤さん

  • 当日のスライドの様子

  • 集合写真(左から前田すみれさん・加藤櫂さん・Diana Khor総長)