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【活動報告】〈市ケ谷〉レッツボウサイフェス!(10/12)

  • 2025年10月29日
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レッツボウサイフェス!
1  日程  2025年10月12日(日)
2  場所 東京都台東区清川2丁目第2アパート集会所前
3 概要
チーム・オレンジは2025年10月12日、いつ来るともわからない災害に備え、防災を通したコミュニティの形成と、そのネットワークの構築を目的としたNPO法人防災コミュニティネットワーク主催の本イベントに参加した。午前11時よりスタンドパイプ放水訓練やAED救命訓練を行い、スタンドパイプや消火器、AEDの使用方法、また、消火活動や人が倒れた事態を想定した応急処置の手順を学んだ。午後1時より、地域の方々と一丸になってバケツリレーを行い、緊急時における協力の大切さを学んだ。最後は子供たちと防災スタンプラリーを行い、身近に存在する防災マークや避難場所を一緒に見て回ることで、近辺で災害が発生したときの対処方法について、考えを深めるための良い機会となった。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 国際文化学部国際文化学科1年 三瓶 まり)

4  学生参加者数 5名
5  参加学生の感想
防災について一人で学ぶことは簡単であるが、緊急時には周囲の人々と協力することが重要であるため、コミュニティ間での協力、団結を基盤とし、そのうえでさらに防災についての学びを深めることができたため、とても良い機会となった。防災について学ぶと聞くと、私たちの命にかかわるため、一見堅苦しいように思われるが、本イベントではゲームやコミュニケーション交えつつ、楽しく防災について学ぶことができたため、より積極的な学びの姿勢を身につけることができた。スタンドパイプや消火器、AEDなどは、日常生活では手に取って触る機会がないため、本イベントをきっかけに実際に見て触ることができてうれしかった。緊急事態を想定したゲームであるバケツリレーは、焦るあまりバケツから水をこぼしてしまうことが多々あったため、緊急時に備え、普段から落ち着いた行動をとることの重要性を感じた。防災スタンプラリーでは、災害時の対処方法や身近に潜む危険性を子供たちとのやりとりを通じて学ぶことができたため、有意義な学びの機会となった。今後のチーム・オレンジの企画には、より多くの対話の機会を取り入れることで、より楽しんで学ぶ機会を増やせるのではないかと感じた。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 国際文化学部国際文化学科 1年 三瓶 まり)

 

  • スタンドパイプ放水訓練の準備をする学生

  • 放水訓練の様子

  • AEDの使い方を学ぶ学生

  • 参加者の集合写真