ボランティアセンター学生スタッフ『チーム・オレンジ』総長表敬訪問(2/4)
ボランティアセンター学生スタッフ『チーム・オレンジ』が、2025年1月15日に東京消防庁主催の「第21回地域の防火防災功労賞」で選考委員特別賞を受賞しました。「地域の防火防災功労賞」は、阪神・淡路大震災から10年目の節目にあたる2004年6月に、地域防災力の向上を図ることを目的として設立され、町会・自治会や事業所などの防火防災に関する取組について募集し、表彰することで広く都民に紹介するというものです。2025年2月4日に山本真聖さん(キャリアデザイン学部3年)、石川大樹さん(法学部3年)、ボランティアセンター長の内山政春教授(国際文化学部)が廣瀬克哉総長および平山喜雄常務理事にその受賞の報告を行いました。
廣瀬総長からは、今回の受賞レポートについて「防災キャンプや地域の防災活動の様子が丁寧に紹介されていて感心しました。」とのコメントをいただきました。コロナ禍においてボランティア活動の継続や部員集めについて苦慮していたチーム・オレンジを知っていた廣瀬総長より、それを乗り越えて活動を地道に行ったことについても評価をいただきました。これからも頑張って活動を継続してくださいとエールをいただきました。
平山常務理事からは、防災活動を自分事として捉えつつ、それを広げていくためのネットワークづくりをされていることや次の世代に伝えていくことの大切さなどをきちんと意識して活動をしている点について評価をいただきました。引き続き、学内のみならず地域を含めた防災活動におけるネットワークの構築に一層励んでいただきたい旨のコメントをいただきました。
その後、チーム・オレンジならではの防災啓発活動や被災地支援の話が行われ、廣瀬総長、平山常務理事ともに関心を寄せられていました。
今後ともボランティアセンターの活動について関心をいただくとともに、みなさまの防災意識の一助になれば幸いです。
受賞報告をする石川さん
団体の活動内容を説明する山本さん
集合写真(左から平山喜雄常務理事・山本真聖さん・廣瀬克哉総長・石川大樹さん・内山政春ボランティアセンター長)
廣瀬総長と記念撮影