防災カフェ
1 日程 2025年1月26日(日)
2 場所 中地域防災センター
3 概要
2025年1月26日に、国立市の中地域防災センターで防災カフェが行われた。主催者のちいきエナジーや子ども食堂の方々と炊き出しを行った。また、目黒巻という災害想像ツールやペット防災について学んだ。最後にBINGを行い、地域の参加者や一橋大学のボランティアサークルと交流した。子供から高齢の方まで幅広い世代が楽しく防災意識を高めることができた。また、地域の人々が交流し、その繋がりを強化することが防災において重要であることを実感した。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 国際文化学部国際文化学科1年 飯田 みゆき)
4 学生参加者数 9名
5 参加学生の感想
今回学んだことは、ペット防災における「地域の繋がり」の重要性だ。市が具体的な取り組みをしていない中で、西澤さんが地域の人々と共に意識向上に力を入れている姿勢に感動した。ペット防災はペットを飼っていない人にも関わる問題であり、地域全体で考えていくべき課題だと強く感じた。まだ発展途上の分野なので、私たちも積極的に意識を高めていく必要があると思った。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 人間環境学部人間環境学科2年 大山 奏)
協力先の方と炊き出しの一環のもやしを使った料理を作る機会をいただいた。作り方は、まず、もやしを袋からボウルに出し、そこに沸騰させたお湯を注いで数分置き、その後もやしをざるに移してから少量ずつ手で絞って水分を飛ばし、最後に大きなタッパーの中で調味料と混ぜ合わせる、という流れである。この料理は少ない食器と手間で大量に作ることが出来、加えてアレルゲンを使わずに万人受けする味を出せる優れものである。これについて、災害時に避難所などで活用出来る可能性を秘めていると感じたとともに、災害時に既存の防災食以外に食べられるものを考えておくことが重要な事だと感じた。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 人間環境学部人間環境学科2年 西山 惺)
炊き出しをしている様子
BINGをして交流する様子