【活動報告】〈市ケ谷〉冬の献血企画(12/6)

冬の献血企画

１　日程　2024年12月6日（金）
２　場所　外濠校舎5階523〜526会議室
３　概要
2024年12月6日（金）に日本赤十字社の方々と共同して献血企画を実施いたしました。今回は献血の実施場所が献血バスではなく校舎内での開催となり、寒い冬ならではの対策になったのではないかと感じております。前回行った献血企画同様、多くの方々に献血にご協力いただきました（48名）。献血にご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。近年、若者の献血離れが問題になっています。これは学内献血を実施する学校が減少しているためだと考えられており、学生のうちに献血に触れる機会を作ることが献血数の増加につながると考えられています。私はこのような「機会」を作ることはVSPの活動の大元であると考えており、学生と「献血の機会」を結びつけられるような橋渡しを、献血に興味を持つきっかけ作りができるよう、広報活動に取り組んでいきたいです。（ボランティアセンター学生スタッフVSP　人間環境学部人間環境学科2年　高木　結衣）

４　学生参加者数　48名（内献血者数42名、6名は献血できず）

５　企画学生の感想
学生が多く集まる食堂にて重点的に広報活動を行うことで多くの生徒にティッシュを受け取っていただけた感触があったのですが、実際に参加者人数を見ると例年とあまり変化がなかったため、少し悔しかったです。しかし献血を実際に行った生徒がどのような動機で教室まで来てくださったのか調査することや、献血に対するイメージの改善などできることはまだまだ沢山あると感じました。私自身、献血はほとんど毎回参加しており、その魅力を伝えたいと強く感じているので今後の活動も力を入れて取り組みたいです。（ボランティアセンター学生スタッフVSP　人間環境学部人間環境学科2年　高木　結衣）

６　参加学生の感想
・献血バスではなく、教室内で行った献血は初めてだったので新鮮でした。冬は外が寒いので、暖かい室内で出来るという利点があり、その点が良かったと思います。寝転がったときの体勢がいつもと違い、個人的にはもう少し上半身が起きていた方が楽に感じました。スタッフの方々が注意事項などをしっかり確認して下さったので、安心して出来ました。

・普段見かける献血センターはちょっと入るのに勇気がいる部分があるので、大学でできるのはいいなと思っています。献血している間のベッドが暖かくて眠くなるくらいにリラックスできました。最低何分かかるかを教えてもらえたら助かります。