農業ボランティア
1 日程 2024年6月30日(日)
2 場所 群馬県渋川市
3 概要
昨年度に引き続き行われた「農業企画」。今回も非営利団体よいおやさいさんのご指導の下、農業ボランティアを無事実行することが出来ました。群馬県渋川市にて農業企画を行いました。天気もなんとかもち、予定通りの活動を行うことが出来ました。今回は法政大学の学生20名が参加しました。農作業では複数の畑を訪れさつまいも畑の雑草取りやネギの植え替えやブルーベリーの収穫を行いました。また近隣の農家さんとの交流を行い農家さんの日々の暮らしや農業の状況につて知ることが出来ました。「農作業は大変なことも多いけれど、人々の笑顔を見ていると、より一層やりがいを感じる。また、地元の方々とも交流が深くなる。」そんな素敵な想いのある方たちと活動することが出来ました。最後には、ブルーベリーのスムージーの試飲までさせて頂き、とても充実した活動になりました。次回はまた違う農作物を収穫出来たらなと思います。(ボランティアセンター学⽣スタッフVSP 法学部法律学科2年 福本 晴己)
4 学生参加者数 20名
5 企画学生の感想
今回の農業ボランティアで私は、雑草除去作業やネギの植え付け、ブルーベリーの収穫作業をしました。当日はとても暑い中での作業でした。雑草の伸び具合に驚きながらも根っこから狩るという事を意識して作業を行いました。また、ネギの植え付けでは大きく育ったネギを取り、それらを壌土に植え付けるといった作業を行いました。このような一連の農作業のなかで、私たちはとても達成感のある経験をしたと感じましたが、農家さんはこのような農作業を毎日やっていると思うと本当に大変な作業なのだなと思いつつ、農家の方々に対する有難さを改めて認識することが出来た、とてもいい機会になりました。最近は特に天候の変化も激しく、それゆえに大変なことが多いけれど、その中でも農作物の小さな変化に喜びを覚えていると仰っていました。(ボランティアセンター学⽣スタッフVSP 法学部法律学科2年 福本 晴己)
6 参加学生の感想
農業体験は小学生振りにやったのですが、久しぶりに体験してみて体力勝負の仕事だと再度認識できました。農家の方から生の声を聞けたり、久々に土と触れ合えたりとても貴重な体験でした。数時間しか活動していなかったのに、とても体力を消耗したので農家さんに頭が上がらないなと思いました。また農業に関わることのできる活動を行いたいなと思います。(ボランティアセンター学⽣スタッフVSP 文学部史学科1年 美濃部 藍子)
しっかりと農業を体験したのは小学生の頃の田植え体験以来だったので、非常に貴重な経験となりました。また、日頃農業に携わっている方から農業に関する生の声を聞くことができ、社会的に問題となっている農業についての課題がとても身近に感じられました。将来、農業政策に携わることができたら今回得られた知見を生かしていきたいと思います。(キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科4年 志賀 隆聖)
畑の雑草除去作業の様子
大自然の中での農作業
ブルーベリーの収穫体験の様子
農家さんと交流をする学生
ブルーベリーの葉の摘み取り作業をする様子
集合写真