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【活動報告】〈市ケ谷〉海洋ゴミアート企画(6/6、6/8、6/16)

  • 2024年07月02日
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海洋ゴミアート企画 

1 日程 講義 2024年6月6日(木)、  海岸清掃 2024年6月8日(土)、  アート 2024年6月16日(日)、  
※展示 2024年6月18日(金)~6月28日(金)

2 場所 講義 外濠校舎5階504教室、 海岸清掃 湘南ひらつかビーチセンター、アート 外濠校舎5階 523~526会議室

※展示 外濠校舎1階メディアラウンジ、VSP内Instagramにて作品投稿

3 概要
ボランティアセンター学生スタッフVSPでは、本学学部生を対象とした海洋ゴミアート企画を主催いたしました。本企画はアートを通して海の環境問題を身近に感じてもらうことを目的に行いました。1回目の講義にて海洋ゴミ問題についての現状を理解し、2回目の清掃にて実際にゴミ拾いをすることで、ゴミが多いこと、ゴミのせいで海が汚れることを体感しました。そして3回目に自身が海で回収したゴミを用いてアートを制作し、この問題について自らが啓蒙する立場になり、楽しみながら海洋ゴミの問題について考えてほしいという思いを込めて実施いたしました。講義、清掃、アートの3ステップ通して、ほとんどの方が継続して参加してくださり、フィールドワークを楽しみつつ、講義、清掃で深めた海洋ゴミに関する考えを各々アートという媒体を通して表現してくださいました。(ボランティアセンター学生スタッフVSP経営学部経営学科2年 山内 万結子)

4 学生参加者数 講義14名、清掃14名、アート13名

5 企画者の感想
今回は講義、清掃活動、アートという3回に分割しての企画ではありましたが、1回1回に集中できたことで、企画者参加者ともに、より一層海洋ゴミ問題への知識知見を深められたと思います。実際に海に清掃をしに行ったことで、数字だけを見るよりも海洋ゴミの多さを実感することができました。また、当日講義してくださった柱本様、参加者の皆様、ビーチでのごみ拾いを手伝ってくださった平塚の皆様のあたたかい行動に触れることができたことで大変有意義な時間を過ごせたとともに大きなやりがいを感じました。展示されるアートについても、多くの方への啓蒙となることを願っています。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 法学部法律学科2年  藤原 心音)

6 参加者の感想
自分たちが清掃で拾ってきたものをアートとして形にのこすことがとても楽しかったです。他の参加者の方の作品も個性溢れたものばかりで驚きました。3段階の企画なのでテーマに深い関心をもって参加ができました。(ボランティアセンター学生スタッフVSP法学部法律学科2年 鈴木 理央)

 

 

 

 

 

  • 司会をする企画者

  • グループディスカッションの様子

  • 海岸でゴミを拾う学生

  • 海岸で拾ったゴミでアート作品を体験

  • たくさんのゴミを回収できました

  • 完成した作品を手に集合写真