春の献血企画
1 日程 2024年5月16日(木)17日(金)20日(月)
2 場所 富士見坂庭園
3 概要
令和5年5月16日、17日、20日に、日本赤十字社の方々と献血企画を実施いたしました。春の賑わいのあるキャンパスの中、天候にも恵まれ、たくさんの方々にご来場いただきました。今回は合計で193名の方々が献血にご協力くださいました。みなさまのご協力ありがとうございました。近年、少子化に加え、高校や大学で行われる学内献血の減少により、若者の協力者数の減少が課題となっています。今回参加してくださった学生からも、「学内に来てくれたからできた」「ハードルが高くなくてよかった」等の声をいただいています。このように、学内献血は若者が献血をするきっかけになると感じています。今後も積極的に献血企画を行って参りますので、引き続き皆様のご協力をよろしくお願いいたします。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 文学部日本文学科2年 大江 千歳)
4 学生参加者数 193人(内献血者数153人、40名は献血できず)
5 企画学生の感想
春の献血に際して、私は学内で献血の呼びかけを行いました。このような呼びかけに反応して下さる方は多いとは言えず、やはり気分の沈むこともありました。しかし、そもそも献血はあくまでボランティアであり、決して強制されるものではありません。今回献血にご協力下さった193名の方々の優しさを深く感じることが出来たのは、この活動を行ったからこそだと思います。ボランティア活動は他の人の支援が出来るだけでなく、大事な何かに気づく機会にもなると感じられました。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 国際文化学部国際文化学科1年 中村 大)
6 参加学生の感想
・全体的にとてもスムーズで献血中や後の低血圧を起こしにくくするような運動等も準備されていて初めてでも安心して献血を行うことが出来た。
・何をやるのか全く知らない状態で入りましたが、丁寧な説明のお陰で難なく献血ができました。アフターケアも充実していて、脱水症状を気にしていましたが水分を補充しやすい環境で助かりました。協力している人にA型が多いことも知りましたが、いずれにせよ血液自体は不足しているはずなので、協力できて良かったです。
・大学内で行われているため、空きコマを活用して献血に貢献することができ、とても嬉しく思います。スタッフさんも優しく、気持ちよく献血に参加することができました。また機会があれば献血したいので、ぜひ大学内で企画していただきたいです。
献血の呼びかけをするVSP学生スタッフ
献血の受付をする学生