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【活動報告】〈市ヶ谷〉「逃げ遅れた」をなくすために私たちができること 『災害時避難での障がい者・高齢者疑似体験』(4/18)

  • 2024年04月24日
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災害時避難での障がい者・高齢者疑似体験
1 日程 2024年4月18日(木)
2 場所 市ヶ谷総合体育館3階
3 概要
2024年4月18日、市ヶ谷総合体育館で「災害時避難での障がい者・高齢者疑似体験」が行われた。高齢者の体験として、麴町消防署協力の上、高齢者疑似体験セットを使用した。白内障や、体に制限を加えることで、高齢者が災害発生時に避難で困ることや、日常生活での困難なことを体験した。その後は2班に分かれて活動を行った。1つ目の班では麹町警察署協力の上、担架体験を行った。毛布やブルーシートなど身近なものが人を助けるのに役立つという知識を実践で学ぶことができた。2つ目の班では、学生が講師となり、車椅子体験を行った。普段乗らない車椅子を体験するとで、車椅子を使用する方の視点を体験することができた。今回は法政大学だけでなく、他大学、高校生を招いての企画だった。障がい者・高齢者という、普段持つことのできない目線での体験を行った。災害による「逃げ遅れた」をなくし、どんな世代、どんな人でも取り残さない防災について考えることのできるものであった。(ボランティアセンター学生スタッフ チーム・オレンジ 文学部地理学科2年 小林 真聖)
4 学生参加者数 47名(法政大学22名、共立女子大学7名、三輪田学園高等学校18名)
5 参加学生の感想
障がい者、高齢者体験、車椅子体験・担架体験など普段できない体験をすることができ貴重な機会となった。自分はまだ20歳ということもあり、そこまで筋力などは衰えていないと思われるが、高齢者のように筋力が衰えている状態で、本日行ったような状態(腰が曲がっている、視野が狭い、耳があまり聞こえない、関節があまり曲がらないなど)になってしまうと、さらに身体に負荷がかかり、「歩く」という行為だけでも高齢者は私たちが体験した以上に大変であることがわかる。また、本日は担架体験を行ったが、災害時に人を運ばなければならない場合、自分が率先して本日行ったことを実践していきたいと思った。(法学部政治学科3年 石川 大樹)

高齢者体験では、疑似体験セットを着けたまま避難したり、避難所へ向かったりするのは苦労を要すると思った。 また、ドキュメンタリーでお年寄りだけを残して逃げるという場面があるけれど、この体験をして、つらいことだなと身を持って感じた。 車いす体験では、体験なので、楽しいと感じましたが、日常で車椅子に乗って移動するということは階段が登れない等の行動に制限がかかるので、不自由だと思った。高齢者や、障がい者たちが日々、大変な思いをしていたら助けられる人になりたい。(キャリアデザイン学部2年 阿部 礼佳)

 

 

  • 車いすの乗り方を教えている学生

  • 高齢者の不自由さを体験する学生

  • 毛布を使い3人で搬送する学生

  • ビニールシートを使い6人で搬送する様子

  • 参加者集合写真

  • 集合写真(警察署・消防署の方含む)