【活動報告】〈市ヶ谷〉第34回神田すずらん祭り（5/27）

第34回神田すずらん祭り

1．日程　2023年５月27日（土）

２. 場所　神田神保町すずらん通り

３. 概要
学生スタッフ（VSPとチーム・オレンジ）は、神田すずらん通りにて開催された「神田すずらん祭り」でVSPはボッチャ体験会、チーム・オレンジはオリジナル防災かるたの実演を実施しました。また、一般のボランティア参加学生も「すずらんくじ」の受付、後片付けなどのボランティアに協力しました。千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアムに所属する共立女子大学、そして明治大学、専修大学など近隣の大学と共に、すずらん祭りに協力しました。新型コロナウイルスの影響で3年越しに開催された今年のすずらん祭りは、例年以上の熱気を放っていました。チーム・オレンジ主催の防災かるたでは、防災についての認識を参加者の方に持ってもらう契機となり、親しみやすいゲームを基盤に行うことで、より親密に幅広い世代との交流をはかれました。VSPからは「ボッチャ」体験を行いました。参加者の方々からの声から、パラリンピック競技の一つである「ボッチャ」の知名度が高くなっていることを認識しました。ルールを知らない子供たちから、競技者としての経験がある人まで様々な方に参加していただき、ボッチャの存在をより広い世代に浸透させることが出来ました。（ボランティアセンター学生スタッフVSP　文学部日本文学科2年　早川　大心）

4．学生参加者数　26名

５．参加学生の感想
炎天下の中、子供・親・お年寄り・大学生など、幅広い世代の多くの人々に参加して頂いた。親子・友達同士で対決する方が多く、中には5回連続で対戦していた体験者もいた。多くの体験者に「楽しかった！」「ありがとう！」といっていただき、嬉しかった。他大学のボランティア団体が数多く出店しており、他大学の学生と交流する姿も見られた。他大学の活動を知ることができる貴重な機会であった。次回のすずらん祭りでは、熱中症予防のため、テントの設置を検討するべきだと考えた。（ボランティアセンター学生スタッフVSP学生スタッフ　人間環境学部人間環境学科2年　田宮　帆華）

今回はすずらん祭りにチーム・オレンジとして参加させていただきました。防災かるたをお客さんに遊んでいただいて、防災啓発活動を行いました。正直、お祭りでかるたをする人はいるのだろうか、と思っていましたが、思っていたよりも多くの人に遊んでいただきました。小さな子供たちから、外国の方まで、幅広い方々に私たちの、活動に関心を持っていただいたので、参加した甲斐があったと思えました。今後もこのようなイベントに参加し、防災啓発活動をおこなっていきます。（ボランティアセンター学生スタッフ　チーム・オレンジ　文学部英文学科１年　荒毛　竣太）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

たまたまメールでボランティアの案内がきて、軽い気持ちで参加しましたが、とても良い経験になりました。ボランティア内容は、ゴミの分別の呼びかけや後片付けなど比較的簡単なものでしたが、少しでも地域のお役に立てたことを嬉しく感じました。初めてのボランティア活動の参加で不安もありましたが、リーダーの指示が明確で質問もしやすく、ペアの方も話しやすくとても良い方で、自分が今すべきことを考えて積極的に、また自発的に行動することが出来ました。ありがとうございました。（学部法律学科3年　宮田　ひかり）