PickUP
【市ヶ谷】法政大学×関西大学 チーム対抗!遊び感覚でゴミ拾い!?
1. 日程 2022年5月29日(日)14:00~16:30
2. 場所 キャンパス周辺(飯田橋エリア、田町エリア) 外濠校舎S305
3. 概要
昨年実施した「チーム対抗!運動しながら素敵な街に!スポーツごみ拾い企画」が好評だったため、もっと良いスポーツごみ拾い企画を作りたい、ボランティアはお堅いものではない’’ということを感じてもらいたいと思い、本企画を実施することにしました。そのため今回のスポ-ツごみ拾い企画は、新たな挑戦として、関西大学さんとzoomを使用し、地域を超えて、合同で実施しました。法政大学と関西大学とでは大学周辺の状況が異なることから、前回よりもエリアの数を少なくし、公平に競技が行えるように両校合同チームを作ることにしました。また、ただ清掃をするだけではボランティア感が強いため、楽しめる要素として初めからごみに点数をつけておき、点数が高いチームを優勝とするチーム対抗戦にしました。他にも、両校で交流の機会を設けるためにクイズ大会を実施し、環境についても学んでもらうようにしました。企画当日は、外を歩くだけでも汗が出るくらい暑かったのですが、制限時間内に戻ってこられるようにチームで走ってゴールを目指して楽しんでいる姿を見ることができました。本企画を通して、オフラインだけがボランティアの全てではないことを改めて感じることができ、参加者にもボランティアがお堅いものではないことを感じ取ってもらえたのではないかと思います。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 法学部法律学科3年 飯村 美南)
4. 学生参加者数 25名
5.企画学生の感想
スポーツ要素満載だったゴミ拾いでした。得点のために頑張ったり、あるいは時間制限に間に合わせるようにするために、走ったり.と、楽しく活動できた印象でした。また、前回も参加させてもらったが、前回よりも競技要素高かった気がします。さらに、遠い地域の関西と合同という、少し新しい試みにも挑戦できたので、今後も色々なことに挑戦していきたいです。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 法学部政治学科 3年 杉山 裕都)
いろいろなゴミが落ちていましたが、特にタバコのゴミが多く、記入欄に間に合わないほどでした。これから、道路にポイ捨てをしないのはもちろん、地域の清掃活動に積極的に取り組んでいきたいと考えるきっかけになるようなイベントであったと思います。 また、暑い中であるにもかかわらず、参加者の方が楽しく、かつ熱中症になることなく無事にイベントを終えることができて安心しました。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 法学部政治学科3年 太田 健介)
6.参加学生の感想
今回の活動を通じて都内のゴミをスポーツ形式で拾う一種のアクティブ活動をより全国に広げたいと考えた。また、ごみの放置が人目のつかないところで行われている事に対してまだまだ人の目が届かない所での治安問題もあると感じた。そこからこのような活動を通じてより人の目を行き届かせることで都市環境でのゴミの放置問題をより解決できると感じた。そのためにもゴミ拾いを担う人たちがより多くなっていくためにもこのようなスポーツ形式のラフなタイプが非常に有効だと考えた。 (人間環境学部人間環境学科4年 紺野 皐大)
最初は面白そうだからという理由で応募しましたが、いざやってみると道には沢山のゴミがあり、いかに汚れているかということが理解できました。普段東京を歩いていてもゴミが落ちているなどわざわざ意識する事はないので今回のボランティアを通じてこれからゴミに意識を向けながら生活することができそうです。ゴミ拾いだけでなく、キャンパスの周りを散策することもできたので楽しかったです。(理工学部機械工学科1年 高橋 来温)