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週に1度行っているベイラー大学とのオンライン交流会である「お茶の時間」に、昨年に引き続き、バレンタイン企画を行いました。法政大学から一般学生の募集を行った他、日本からは西南学院大学の学生も参加して下さり、法政大学、西南学院大学、ベイラー大学の3大学で企画を開催しました。
今回の企画内容としては、まず初めにブレイクアウトルームに分かれて嬉しかった出来事、印象に残っているプレゼント、バレンタインの失敗談などバレンタインに関連する思い出を共有しました。国を越えた共通のイベントでありながらも、お互いの国で異なる部分もあり、ちょっとした文化交流にもなったと思います。そしてその後、ジャムボードというGoogle の機能を用いてあらかじめ用意したケーキのテンプレート上に、グループごとに写真を張り付けてケーキをデザインするという企画を行いました。そして最後は今年も折り紙企画を行い、今回はプレゼントボックスのメッセージカードを折りました。
法政大学の一般募集では募集定員を上回る応募があり、ベイラー大学や西南学院大学からも多くの方が参加して下さったおかげで活気のある企画となりました。しかしその分、事後アンケートではもっと交流したかった、ブレイクアウトの人数が多かったという意見も頂きました。人数分けなどを工夫するなど、より活発に交流ができるようにし、今回の反省点を来年度の企画につなげていきたいです。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 文学部心理学科2年 緒方 晴香)
バレンタインというイベントを通して文化の違いの面白さに改めて気づく事ができました。多様なバッググラウンドを持つ学生さんとお話しする事ができ、日本人が多いながらもそれぞれ共感したり驚く事があったり楽しんで頂けたかと思います。企画者としてどう話を盛り上げるか工夫すればもっと時間を効率よく使い、打ち解けられただろうと反省しております。英語を使う場と日本語を使う場を定め、双方が満足できるような機会をまた設けられたらと思います。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 人間環境学部1年 吉田 莉音)
多くの人が企画に参加し、私の参加したブレイクアウトルームでは日本語と英語を少しずつ使い、理解したり伝えたりというコミュニケーションを取ろうとしている姿が多く見られよかったと思います。バレンタインの思い出共有では渡すものや楽しみ方の違いなど新しい発見、学びもあり有意義な時間とすることができました。気軽に国際交流ができる貴重な機会だったと思うのでこれからも参加、企画に携われたらと思いました。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 経営学部1年 浅香 光希)
素敵な企画を開催してくださり、ありがとうございました。とても楽しい時間を過ごさせていただきました。特に交流パートとワークパートで構成されていたため、だれることなく楽しめたと思います。もし改善点を挙げるとするならば、申し込みの時点で言語レベルを確認しておき、ブレイクアウトセッションを設定するとよりスムーズかなと感じました。(国際文化学部国際文化学科3年 小中 彩音)
英語を話せるようになりたいと思いつつも中々そういった機会がこれまでなかったため、今回英語でコミュニケーションをとる機会がもてて良かったと感じています。また、外国の方々が一生懸命日本語を話そうとしている姿を見て自分ももっと積極的にならなければならないと感じ、今後の学習のモチベーションにもなったためこの企画に参加することができたことを嬉しく思います。改善点を強いてあげるのならばもう少しグループでフリートークをする時間が長くてもよかったかなと感じました。今回はこのような企画を考えてくださりありがとうございました。(経営学部市場経営学科1年 吉田 明日香)