PickUP
東日本大震災から11年が経ちました。ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジは、2011年より東北被災地ボランティア、加えて2013年度から東北被災地スタディツアーを継続して行ってきました。長い期間をかけて進む復興を目にすると同時に、「続けていく支援と伝えていく防災」という課題に向けて考え続けています。被災地へ実際に赴き、これからの私たちが何をすべきか、何ができるかを探してみませんか。今回のツアーでは、震災遺構見学や、語り部ガイドさんのお話を伺い、わかめの芯抜き体験などを行います。この機会に東北被災地スタディツアーにご参加ください。
【日程】 3月2日(水)~4日(金)
【募集人数】 本学学部生 30名 ※定員に達し次第締切
【場所】 岩手県大船渡市・釜石市
【宿泊】 ルートイン大船渡(1泊目)、ルートイン釜石(2泊目)(共にシングルルーム、朝食付き)
【参加費】 15,000円 ※但し昼食代は自己負担
・参加費には、往復(新幹線)交通費、朝夕食代、保険代、施設見学料が含まれています。
【申込締切】 2月3日(木)17:00 ※定員に達し次第締め切ります。
【事前研修会】2月21日(月)16:00~18:30 ハイフレックスそ予定 ※出席必須。詳細は追ってご連絡します。
※参加申込については、事前研修会に出席できる方を優先させていただきます。
※コロナ感染症予防対策の為、1週間前より検温、健康チェックをしていただきます。
【その他】広報のために活動風景の写真を撮ります。予めご了承ください。直前のキャンセルは絶対にしないでください。やむを得ずキャンセルする場合は必ずボランティアセンターに連絡してください。
※キャンセルによる返金:2月18日(金)17時までにキャンセルした方のみ返金します。それ以降の返金はいたしません。
【申込方法】
メール(ichigayavc-apply@ml.hosei.ac.jp)にて受付後、市ヶ谷ボランティアセンターにて申込書記入(証紙貼付)または、銀行振込にて参加費を納入してください。※銀行振込を希望する方には口座情報をお知らせします。
小金井キャンパス:小金井学生生活課、多摩キャンパス:多摩ボランティアセンターでも申込みができます。
件名を「岩手・宮城東北被災地スタディツアー参加希望」とし、「氏名」「学部」「学生証番号」「メールアドレス」を明記の上、メール(ichigayavc-apply@ml.hosei.ac.jp)にてお申込ください。
※申し込み後(3営業日)以内にボランティアセンターより、
~ 岩手・宮城スタディツアー参加者感想(2018年度抜粋)~
・風景を見る限り、徐々に復旧、復興しているように見えた。一方で被災した方々の中には、今もなお葛藤し続けている方も多くいた。震災はまだ終わっていない、いや終わらないのだと思った。複数の方が「いま必要な支援は心のケア」であるとおっしゃっていた。わたしたちは所詮部外者である。被災者との壁は否定できない。
・私がこのツアーに参加したのは就活をしていて宮城に来ることがあり、もっとしっかり学びたいと思ったからです。YouTubeやテレビなどで勉強はしていましたが、直接震災・津波を経験した方に話を伺えるというのはより衝撃やその苦労が伝わってきました。今回、街を見るだけになってしまい、被災地の方の力になれなかったのが歯がゆかったです。そしてツアーでガイドをしてくださった方にお礼をちゃんとしたいです。目を赤くして、鼻をすすりながらも当時あったことを私たちに伝えてくれたこと、とても感謝しています。
【備考・注意事項】
◎新型コロナウィルス感染症の影響により、ツアーが中止、またスケジュールが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
◎詳細は申込書、しおりなどでご確認ください。
◎活動風景を写真に撮ることがあります。あらかじめご了承ください。
◎プログラムにより、保険会社や協力団体に個人情報を提供することがありますので、ご了承の上、お申込ください。感想などをホームページや報告書などに掲載する場合があります。その場合若干文字数などを調整することがありますので、ご承知おきください。
【問合せ】法政大学市ケ谷ボランティアセンター(外濠校舎1階学生センター内)開室日:土日祝を除く 9:00~17:00(11:30~12:30を除く)
TEL:03-3264-9516 Email:ichigayavc-apply@ml.hosei.ac.jp