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2020年11月に参加したNPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ開催の勉強会がご縁で、VSPのメンバーは同じく参加者であったコミュニティ広場「にこまる」さんのHPや幟(のぼり)のお手伝いボランティアを行ってきました。そのようなご縁があり、6月20日のむすびえフォーラム「ITノウハウ伝授イベント“こんな使い方しています”第2弾」で登壇の依頼を受け、VSPメンバー3名が出席しました。フォーラムではオンライン学習支援やプログラミング事例の紹介などの後、「実践ホームページ作成奮闘記+ノウハウ公開」と題し、コミュニティ広場にこまるの高橋氏と共にVSPメンバーが、実際に作成したサイト作成の様子やノウハウについて資料を交えて紹介しました。完成したにこまるさんのHPについては、60名以上の参加者の中から「わかりやすい!」「アットホームな雰囲気が伝わった」、またサイト作成方法の説明についても「自分達でもできそうだと感じた」といった意見が出ました。VSPメンバー自身も、サイト作成のイメージを『難しく、挑戦しにくいもの』から『誰でも手軽にでき、色んなメリットが得られるもの』とポジティブに変換することを目的にしたので、思った通りの反応が寄せられたことは嬉しい驚きでした。前半のこども食堂の子どもたちによるプログラミングの事例などもレベルが高く、オンラインの可能性はこれからも広がることを思わせるフォーラムとなりました。
子ども食堂さんの力強さを感じたフォーラムでした。コロナウイルスが蔓延し、思うように活動が出来ない中、新しい活動を打ち出したり、情報交換を通じて新たな活動を始めたり…。皆さんの熱意とパワーを感じた2時間は、あっという間でした。かつ、その一員として登壇させていただいた価値は、とても大きいです。今後も苦境をチャンスに変え、色々な方と共に楽しく活動していこうと、改めて思いました。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 文学部心理学科3年 青木 怜奈)
今回のむすびえさんのフォーラムに参加し、web参加にも関わらず参加者や他の出演者の熱量を強く感じて驚いた。こども食堂に携わる皆さんがIT知識をどれだけ欲しているのかがとてもわった。今回のサイト作成体験談の講演以外にも、IT知識などを活用してこども食堂の皆さんのお手伝いをできたらいいと思った。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 経営学部経営学科3年 五味 祥紀)
このフォーラムを通して、子ども食堂とITの関わり方について視野が広がりました。他の登壇者さまのお話を聞き、その取り組みに驚かされました。同時に、参加されていた方たちの姿勢からIT知識がいかに必要とされているか伝わりました。今後、IT知識など大学生の強みを活かして子ども食堂のお手伝いを実施していきたいです。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 経営学部市場経営学科3年 富岡 凜)
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