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【市ケ谷】はじめの1歩カフェ~防災啓発編~を実施しました(5/12)

  • 2021年05月25日
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今年は東日本大震災から10年ということもあり、同じような地震が起きたらどのように行動すれば良いか、同じ失敗を繰り返さないためにも、防災について考え直すきっかけ作りが重要なのではないかと考えたことが発端となった企画です。「硬い」「真面目な」イメージの社会問題やボランティアについて友達とカフェでお喋りする感覚でラフに考え・話し・行動する「はじめの1歩カフェ」を活用し、VSPとチーム・オレンジ合同で企画を行い、21名の学生たちが防災について見直すことを目的に話し合いました。

〇企画当日までの準備

3月の初めの会議で「防災啓発」の詳細テーマについての案だしを行いました。決まったテーマは、「大震災を知らない世代にどのように伝えるか」「大震災が起こった時、自分とその周りの人が助けるためにできること」「災害への対策 備えておくべきものは?」の3つです。それぞれの担当決めも行い、当日のスケジュール決めなども行っていきました。事前資料を参加学生に事前に配布し、気になるテーマを1つに絞ってもらい、4、5人という少人数制で実施していく方向性を決めました。企画を実施するまでに広報用のポスター、参加申し込みフォーム、事前資料、アンケートも作成しました。2週間に1回程度ミーティングを実施し、各自確認、意見交換、役割分担、注意点、当日の流れの確認、最終確認としてリハーサルを行いました。

〇当日の様子

・12:20 資料スライド
・12:25 はじめのあいさつ 
・12:30 ブレイクアウトルームにて自己紹介(積み木アイスブレイク)
・12:35 ディスカッション開始
・12:50 メインルームにて各グループの意見共有
・12:55 はじめの1歩書く
・12:57 指名して各テーマ1人はじめの1歩共有してもらう
・13:00 写真撮影
・13:01 各SNSのQRコード共有、アンケートのお願い、終了

〇反省点・良かった点

反省点:時間が足りなく、1人に任せていたタイムキーパー力が弱かった点です。またグループにより、ファシリテーションの人と参加者が一人一人話す形式になっていたりと、カフェ感があるところとそうでないところがありました。対面でないと温度が感じにくい部分もあり、テーマをもっと詳細にしても良かったのではと感じました。

良かった点:詳細テーマを決め事前資料を配布したことで予備知識があった点と、ブレイクアウトルームの少人数制で討論でき、話しやすい雰囲気を作ることができたのは良かったです。アンケートで参加者の声を聞くことができましたが、「防災啓発」への意識が変わり、何か率先して行いたいと思った人や、またこのような企画に参加したいと感じる方々が多く、企画を実施して良かったと思います。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 文学部地理学科2年 常盤 歩未)

 企画学生の感想

はじめの1歩カフェ防災啓発編に参加して、防災について多角的に考える事ができるようになりました。参加者の中には実際に被災地に行った事がある人もない人もいて、それぞれの面から震災を後世に伝える意味や伝え方について考える事ができました。自分とは違う経験をしてきた方、自分とは違う世代の方とのお話を通して、今までの自分にはなかった視点を得る事ができ、とてもよかったです。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ デザイン工学部建築学科3年 遠山 開)

 今回私は資料作りと当日の話し合い場面でのファシリテーターとして活動しましたが、やはり全体として時間的制約が強く感じられました。もっとスムーズに話し合い部分までつなげられると、より深い話を短い時間の中でできるのではないかと思います。また、自分の進行がカフェの感覚にならず、企画としての一面を強く出す形になってしまったので、オンラインの場でのリラックスした雰囲気づくりの難しさを改めて感じました。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 法学部政治学科2年 河井 悠希)

 参加学生の感想

「災害は防ぐことはできないが、備えることができる」ということを強く感じた。私は、今回参加するまでは、防災啓発とは単に防災グッズを揃えたり、避難場所を確認しておくことだと思っていた。しかし、それだけではなく、実際に災害が起きたらどういう状況になるのか、どう困るのかということまで考えてこそ防災啓発だと感じている。また、こうしたことを自分だけ知っていてもダメで、家族をはじめ地域のすべての人にこうした意識が備わっている必要があると思った。(法学部法律学科1年 村石 果奈)

 私が参加したのは災害への備えについて話し合う場所でした。その中で挙げられた意見には私がこれまで思いつかなかったものも多くあったのでとても勉強になりました。例えば、非常食として缶詰などを準備することは有名ですが、その他に日持ちして栄養価の高いものもとして羊羹が紹介されていました。このように他者の意見を聞くことは自分の見解を広める上でとても役立つので、今後もこのような機会があれば参加したいと思いました。(文学部史学科3年 菅原 遼平)  

 

  • VSPとチーム・オレンジ合同企画となった

  • 震災を今に伝える事の意義を問う

  • 自分なりの「はじめの1歩」を紹介

  • 新入職員も熱心に聞き入った