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ボランティアセンター学生スタッフVSPは、新歓企画としてオフラインキャンパスツアーを行い、19名が参加した。本企画はキャンパスについて知ってもらうことはもちろん、オフラインで実行するという点を生かし参加者同士が交流することを目的とした。3月中旬から打ち合わせを開始し、実際にキャンパスへ行きどのようなルートで紹介するのか、またどのような情報を伝えるべきなのか試行錯誤した。当初は定員を8名に設定していたものの、13名の申し込みをいただけたためキャンパスツアーメンバー以外のVSPメンバーの手を借りて実施することとなった。
参加者はキャンパスについてあまり知らない新入生だけでなく、昨年度がオンライン授業中心であったためキャンパスに行った経験がほとんどない2年生にも参加していただけた。当日はオンラインキャンパスツアーの振り返りを生かし、キャンパス内を実際に回りながら説明するだけでなく、豆知識を交えながら紹介することでオフラインキャンパスツアーに参加してよかったと感じてもらえるよう努めた。
今回はコロナ禍での実施であったため参加者が定員に達するのか自信がなかったものの、当日はそれ以上の方に参加していただけて励みになり、また達成感も得られた。キャンパスツアーメンバー自身も打ち合わせの際などに、豆知識を共有したため、キャンパスについて再度詳しく知ることができとても良い経験となった。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 国際文化学部国際文化学科2年 山本 綾夏)
先日はオフラインキャンパスツアーを開催していただき、ありがとうございました。校舎同士の連絡口の存在や食堂が3箇所もあること、知らないことばかりで驚きました。何より、大人数ではなく3つほどのグループに分かれてツアーをしていただいたことで、VSPの先輩方とも近い距離で話すことができ、普段の教室の使い方や過ごし方を聞くことができたのが楽しかったです。また、先頭に立って説明してくださった方が事前にしっかり調べて、一生懸命説明してくださる姿が嬉しかったし可愛かったです。ありがとうございました。(人間環境学部人間環境学科1年 田中 菜生)
今回キャンパスツアーに参加したのは、キャンパスをしっかり知って4年間有効的に使っていきたいという理由からでした。1人で応募したためグループ行動での空気感がとても不安でしたが、先輩方がすぐに声をかけてくださり緊張せず過ごせました。私の班は五味先輩がキャンパスの説明をしてくださったのですが、学食のしくみや設備の説明、大学の歴史などたくさん教えてくださったおかげで、今では友達と一緒に大活用させて頂いています。キャンパスツアー後に履修の相談も引き受けてくださり、とても助かりました。(国際文化学部国際文化学科1年 長尾 美紅)