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【多摩】多摩地区5大学・行政と連携「第6回大学生ボランティア写真展&イベント」に参加しました(2/15)

  • 2020年02月21日
  • 実施報告
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2月15日(土)、イオンモール多摩平の森(日野市)にて「~大学生ボランティア写真展&イベント~ 被災地と多摩地域の架け橋~想いを行動に。今わたしたちができること。」が開催されました。
参加したのは大学5校(中央・明星・実践女子・首都大学東京・法政)、日野市、日野市社会福祉協議会、東京ボランティア・市民活動センターです。

本学からは多摩ボランティアセンター宮城県気仙沼市支援チーム「気仙沼でつながら騎士(ナイト)」に所属する学生スタッフ7名が参加。宮城県気仙沼市での被災地活動パネルを展示するとともに、トークセッションや物産展に参加しました。

トークセッションでは、気仙沼で活動する中で感じたことやこれからの被災地支援について、代表学生がファシリテーターの問いかけに答える形で発表しました。

物産展では、宮城県気仙沼市にある、三陸わかめ屋ムラカミさんの「MISO SOUP」を販売し、100個すべて完売しました。多くの方が購入してくださり大好評でした。
他大学の活動に触れるよい機会であり、学生たちにとっても大変刺激となったようです。大学生同士の交流も生まれ、実りある時間となりました。

なお、今回も各大学のオリジナルグッズを商品にしたスタンプラリーを実施。子供から高齢者まで多くのお客様が参加されました。

ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

【参加学生の感想】

「今回で4回目の参加になりました。私は1年生の時から参加し、昨年度は壇上での発表も務めました。全体を通して被災地や他大学とのネットワークができたことや物産展では完売できたことなど多くの成果を得られました。今年で卒業となりますが、被災地東北に目を向け続けるとともに自らも災害に備えていきたいと考えています。」

(現代福祉学部4年 恩田祐希)

「今回はトークセッションにおいて多摩地域の学生や住民の方々に私たちの活動を認知してもらえたことと同時に、他団体の活動理念や課題を知る良い機会となりました。物産展の方も好調で、短時間で完売となったため機会があればまた実施したいと考えています。」

(社会学部2年 児玉務)

「他大学の方々がどんなことをやられているのか知ることができて良かったです。また、みそスープの販売では、たくさんの人に興味をもっていただけたことがとても嬉しかったです。」

(社会学部1年 島岡日和)