多世代交流による防災『SONAE』(8/28)
1 日程 2025年8月28日(木)
2 場所 千代田区かがやきプラザ一階 ひだまりホール
3 概要
近年首都直下型地震や、南海トラフが発生すると予想がされ、災害に対する備えは注目されてきているが、未だに何を備えるのかを考える機会は少ない。本企画は実際に「備え(SONAE)」を学ぶことで、災害に対する備えの重要性を再確認し、備えることの大切さを体得することを目指す。また地域内の多世代交流を行うことによる地域間の連携強化や、世代の異なる人が抱える災害時のニーズについて考える機会にすることで、地域内での防災意識や共助の意識向上を狙いとした。企画の実施により、多世代が積極的にコミュニケーションを取り防災について考える時間を設けることができた。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 経営学部経営学科2年 北原 花夏)
4 13名(学生6名 その他参加者7名)
5 企画学生の感想
小学生から70代の方まで参加してくださり、全員がお互いにコミュニケーションを取ることが出来ました。防災持ち出し袋に何を入れるか考える時間では、幅広い年齢層がいることにより様々な意見が飛び交い、とても充実したものになったと思います。ランタン作りはイラストを書くといった工程もあり、楽しみながら防災について学ぶことが出来ました。私も多世代交流を通して学ぶことが多く、有意義な時間を過ごせたと感じています。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 経営学部経営学科2年 北原 花夏)
6 参加者の感想
・楽しみながら勉強できてよかったです。学生の方にも教えてもらって良かったです。(60代女性)
・お話を聞くだけでなく、グループで話し合ったりランタンを作ったりするのが楽しかった。(30代女性)
・今後同じような企画があったら参加してみたい。(小学生)
・絵を書いたり、話したりできて楽しかった。(70代女性)
持ち出し袋について説明をする企画者
絵や文字を使い非常持ち出し袋の中身を考えて描く様子
ランタンづくりをする様子
完成したペットボトルと懐中電灯で作ったランタンを灯す様子
会場の様子
参加学生の集合写真