【活動報告】〈市ケ谷〉第36回神田すずらん祭り（5/24）

第36回神田すずらん祭り
１　日程　2025年5月24日（土）
２　場所　神田神保町すずらん通り
３　概要
5月24日に「第36回神田すずらんまつり」が行われました。そこで共立女子大学、明治大学、専修大学など近隣の大学や地域の方と共に法政大学ではVSP（ボランティア支援プロジェクト）、チーム・オレンジ、東京メトロ飯田橋駅ボランティアの3団体と他法政大学学生が参加し、ボランティア活動を行いました。VSPの企画では「ボッチャ体験会」を行いました。ボッチャはパラリンピックの競技であり、実際に一般の方々に体験してもらうことによって普段の生活にあまり馴染みのないパラリンピックの競技を知ってもらうことができ、障害を持った方々への理解促進に貢献することができました。チーム・オレンジの企画では「防災アイテム釣りゲーム」を行い、いつ災害が起きてもわからない中で、命を守る防災アイテムの大事さを知ってもらうことに貢献することができました。また、東京メトロ飯田橋駅ボランティアの企画では、東京メトロの全9路線のマークを使った「神経衰弱ゲーム」を行い、普段何気なく使っている「東京メトロのマークを認識してもらう」という部分に貢献することができました。これからも、この３団体はそれぞれの団体の特色を生かしてさまざまなボランティアを実施していきたいです。なお、一般のボランティア活動で参加した学生は交通案内やごみエコ隊、すずらんくじ抽選会ボランティアを行いました。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 法学部政治学科　2年　熊山　雄大)

4　学生参加者数　64名
5　参加学生の感想
今回のすずらんまつりに向けて「防災アイテム釣り」というゲームを新しく作りました。当日は、主に小さな子供たちや保護者の方々に体験していただき、防災について一緒に考えることができました。防災を身近に感じていないかもしれない小さな子供たちにとって、このゲームが防災について考えるきっかけになったのではないかと感じました。また、今後はより幅広い世代が楽しんで学べる防災ゲームも作り、自分たちも一緒に考えていけるような防災啓発活動をしていきたいと思いました。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ国際文化学部国際文化学科　2年　飯田　みゆき)

東京メトロ飯田橋駅でのボランティア活動では、東京メトロ全9路線のアイコンをデザインに取り入れた神経衰弱ゲームを実施しました。この行事は、新しく加入したメンバーにとって初めての活動の機会となりましたが、学年に関係なくメンバー全員が和気あいあいと協力しながら取り組むことができました。私たちは普段、駅構内でお客様のご案内活動を行っている為、地域の方々と直接お話ししたり交流したりする機会は非常に貴重であり、新鮮に感じられました。今回の活動を通して、私たちの活動を地域の皆さまに知って頂くと共に、街の活性化にも貢献できたと感じています。とても意義のある、充実した時間となりました。(ボランティアセンター学生スタッフ東京メトロ飯田橋駅ボランティア　3年　小森　陽)

3年目にしてすずらんまつりに初めて参加したのですが、本とカフェがたくさんあって、とても文化的なまちでした。 私はくじ引き抽選会のボランティアを担当させていただきました。たくさんの方が抽選会を楽しみに待ってくださっていたようで、とても賑わいました。 そしてくじ引きが行われたステージでは大人から子どもまで様々な方が演奏をし、オーディエンスを沸かせていて近くで音を楽しむことができて楽しかったです。そしてお昼にいただいたやきそば、美味しかったです。 とてもステキな街なので、今度は私用で訪れたいと思います。(キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科　3年　阿部　礼佳)