お知らせ

【活動報告】〈市ケ谷〉料理を通して子どもたちと交流を深めよう!(3/16)

  • 2025年03月16日
お知らせ

料理を通して子どもたちと交流を深めよう!

1 日程 2025年3月16日(日)
2 場所 東京都渋谷区「地域交流センター代々木の杜」
3 概要
今回、市ヶ谷ボランティアセンター学生スタッフVSPは、多くの人々に愛されているラーメンの食べ比べと日本の伝統的な踊りである「よさこい」体験を通して子どもたちと交流を深めながら、日本の文化や地域の食文化の特徴についてより興味を持ってもえたらと考え、本企画を実施しました。そこで、「社会福祉法人渋谷区社会福祉協議会 子ども支援課子どもテーブル係」様にご協力いただき、参加者の募集、企画実施場所の提供などのサポートをしていただきました。本企画前半では、自宅で再現しやすいようにアレンジしたレシピを参考に地域ごとのラーメンを3種類食べ比べし、餃子の皮を用いて具材を自由に乗せ、個性豊かなピザを作りました。今回は「富山ブラックラーメン」、「札幌味噌ラーメン」、「博多とんこつラーメン」の3種類を再現しました。それぞれ麺やスープ、ネギの切り方、盛り付けの方法などが異なり、各担当グループの説明を聞きながら特徴を踏まえ食べ比べすることができました。一度に3種類のラーメンを食べるというなかなかない体験で、手順が多い中でも子ども達は率先して取り組み、楽しんでくれていました。企画後半は、よさこいでソーラン節を踊りました。初めてよさこいを体験する子どもがほとんどで、見本を見ながら鳴子を自由に鳴らして一生懸命踊っていました。特に最後の決めポーズでは、個性が溢れていてとても楽しい時間でした。お腹いっぱい食べた後のいい運動になりました。(ボランティアセンター学生スタッフVSP キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科1年 宮本 夕凪子)

4 参加人数 20名(法政5名、子ども15名)
5 企画学生の感想
15人もの子どもたちと一緒に料理を体験しよう、というのは楽しくもありましたが、反省点も多々浮かんだものでした。企画進行のためにやらなければいけないことに気を取られ、子どもたち一人一人を丁寧に見てあげられなかったと振り返ります。その一方で、子どもたちからは、「美味しい!おかわりない?」や、ラーメンのレシピを配布した際、「今日お家でつくるね!」などの声や子どもたちの笑顔も多く見受けられました。この時点で、子ども食堂企画は良い形で終われたのかなと思いました。私としては子どもたちがレシピを見ながら、普段なかなかできない「ラーメンを作る」という体験を通して、家庭においても子ども達たちやそのご家族の顔に笑顔が浮かんでいたとすれば、これ以上幸せなことはないです。(ボランティアセンター学生スタッフVSP国際文化学部国際文化学科1年 中村 大)

 

  • 子どもたちに今日イベントの説明をする企画者

  • 伝統的な「よさこい」を披露する様子

  • 子どもたちに作り方の手順を説明する様子

  • 子どもたちと料理をする様子

  • 配膳の様子

  • 集合写真