お知らせ

【活動報告】〈市ケ谷〉非常食をたべよう~私たちと非常食について学びませんか?~(2/25)

  • 2025年02月25日
お知らせ

非常食企画 企画者報告書

1 日程 2025年2月25日(水)
2 場所 外濠校舎5階 523~526会議室
3 概要
防災、非常食と聞いたときに難しいもの、美味しくないものという認識をしている人が多いことに危機感を感じ、もっと身近に感じてもらえる機会が必要であるということからこの企画が出発した。本企画では実際に法政大学内で備蓄されているものをガスを使わずに食べるという体験のほか、BINGなどの防災にまつわるゲームを班ごとにディスカッションを行った。アルファ化米や魚のおかず、パン、クッキーなど多種多様な非常食を食べるだけにとどまらず、防災というとても広い概念を考えてもらう良いきっかけになったのではないかと思う。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 人間環境学部人間環境学科1年 阿部 晴香)

4 学生参加者数 15名
5 企画者感想
今回私たち企画者も実際にグループワークに参加し、様々な学びを得ることができた。ディスカッションの中で見えてきたことは、防災というものをとても難しく遠いものだと考える人が多いのではないかということだ。避難用持ち出し袋の中身を考えることをはじめとし、多くのことはどれだけ有事の際に、日常の延長線上に近づけることができるかという視点を持ってもらう必要があると感じた。また、本企画に一般応募で参加してくださった方々は、比較的防災意識が高いように見受けられたため、大学のボランティアセンターに所属する一員として、より多くの方々に届ける工夫が求められると感じた。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 人間環境学部人間環境学科1年 阿部 晴香)

6 参加学生の感想
限られた非常食の中でどのように分配すれば栄養素を補えるかをチームで意見を出し合いながら検討したことによって、1人で学ぶよりも非常食に対する理解が深まったように感じる。(法学部法律学科3年 菅原 彩絢)

講義と実践があり、災害時の備蓄に何を入れたら良いかを学べた。防災士取得の企画者の方に、防災知識をたくさん教えてもらった。意外にもビタミンが不足することや水の必要性、日本の防災対策の現状など学びが多かった。参加して良かった。(キャリアデザイン学部3年 樋口 泰空)

 

 

  • 司会をする企画者

  • 非常食について話し合う学生

  • BINGをする学生

  • アルファ化米に水を入れる学生

  • 班で話し合った内容を発表する学生

  • 集合写真