お知らせ

【活動報告】第16回町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」に参加しました(11/26)

  • 2022年12月08日
お知らせ

11月26日(土)、町田市市役所で開催された「市民協働フェスティバル『まちカフェ!』」に、多摩ボランティアセンターの学生スタッフ4名が参加しました。

今回の『まちカフェ!』は、オンラインを併用しつつ、市内各会場や市役所内の会場で開催されました。
学生スタッフは、市役所会場で「ちぎり絵ワークショップ」と、地区協議会のステージイベントでの活動発表を行いました。

「ちぎり絵ワークショップ」では、町田市の市の鳥である『カワセミ』、「まち“カフェ”」にちなんだ『コーヒーカップ』、季節の花である『コスモス』などから下絵を選び、好きな色や柄の折り紙を使ったオリジナルのちぎり絵作りを体験していただきました。
細かい部分の貼り付けなど、作業に苦戦している姿も見られましたが、最終的には参加された方それぞれ、思い思いの作品が出来上がり、とても喜ばれている様子でした。

また、ステージイベントでは、学生スタッフの活動や相原地区協議会に入って良かったことなどを発表しました。地域の皆様に、最近の学生たちの活動の様子を知っていただける、貴重な機会となりました。

今回のワークショップの売上金は、医療従事者支援を目的として町田市に寄付いたします。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

※「市民協働フェスティバル『まちカフェ!』」は、町田市内で活動するNPO法人や市民活動団体、地域活動(町内会・自治会)などが一堂に集い、活動発表などを通じて交流を深めるためのイベントです。

 

【参加学生の感想】
「去年度や一昨年と比較しても、参加団体や開催の規模がとても大きくなり、コロナ禍からの復興を強く感じました。舞台ステージや、飲食物の販売も行われている事が少し嬉しかったです。
私たちの展示も、最終的に30人以上の参加者に来ていただけて良かったです。千切り絵ということで、参加者それぞれでアレンジしながら作る事ができ、自由度が高いワークショップになりました。台紙となる絵の難易度は若干高く感じましたが、そのおかげで大人の方にも楽しんでいただけました。」
(社会学部 社会学科4年)

「今回、まちカフェでちぎり絵ワークショップを行ったが、以前子どもセンターぱおで同じような活動をしていたため、その経験を基に前回よりもスムーズに交流することができた。また自分たちと同じような活動をしている学生の方々にも来ていただき、交流を深められた。そういった点でも非常に有意義な時間になったと思う。今後こういった様々な団体が参加するイベントに自分も参加し、多くの人々と交流していきたい。」(社会学部 社会政策科学科3年)

「今回のまちカフェが、実際に参加する初めてのまちカフェでした。企画内容はちぎり絵で、自分で提案したワークショップであったため、子どもたちやいらしてくださった方が皆さん楽しそうにちぎり絵をしている姿を見ることができ、提案してよかったなと思いました。」(現代福祉学部 福祉コミュニティ学科2年)