お知らせ

【多摩】<2021年度相原地区協議会大学連携事業>相原地域交流会「竹カフェ」を実施しました!(12/18)

  • 2021年12月22日
お知らせ

12/18(土)地域の方をお招きし、約2年ぶりとなる竹カフェを実施しました。

今回の企画内容は、多摩キャンパス見学ツアーと学生スタッフによる防災企画の二本立てで、地域の方19名と学生スタッフ3名が参加しました。

 

第1部は、校内循環バス(通称:青バス)に乗り、戦争遺跡や平和祈念碑、体育グラウンド、図書館、役員室まで、多摩キャンパス内を縦断的に見学して回るキャンパスツアーを実施しました。

学生がその都度各スポットの説明を行い、参加者の皆様に多摩キャンパスの歴史や日常風景、設備について知っていただくことができました。

 

見学ツアーの後は、EGG DOME 2階食堂のSlow World caféへと移動し、学内にある防災設備や備蓄品の紹介と防災クイズを行いました。同時に参加者の皆様には食堂を運営する「やまぼうし」の手作りケーキを味わっていただきました。

防災設備の紹介は、画面提示と実物展示を利用して、備蓄品やキャンパス内の防災設備を説明しました。防災クイズは、地震が起きたことを想定し、発災時から発災直後までの人々の行動が正しいかどうか、〇☓形式のクイズ問題をチーム戦で望み、どのチームも大変盛り上がりました。参加者の方からも楽しみながら知識を得ることができたと、感想をいただきました。

 

イベント終了後には、防災クイズの景品とキャンパスツアー中に撮影した集合写真、そして学生手作りの折り花をセットにお土産としてお渡ししました。ご夫婦やご家族での参加もみられ、地域の方と広く触れ合うことができました。

 

参加してくださった皆様、誠にありがとうございました。
 

【参加学生の感想】

「バスや各地点での解説や話をした。大変ではあったが色々な人と交流できたので良かったし、日ごろ使っている施設の知らなかったことなどを知ることができて楽しかった。」(現代福祉学部 福祉コミュニティ学科1年)

 

「司会・進行を務めたことも非常に良い体験になりましたし、純粋に参加者のひとりとしても驚きの連続で楽しかったと思いました。参加者の方々にも楽しんでいただけたらと思い、スムーズな進行を心がけました。」(現代福祉学部 福祉コミュニティ学科2年)

 

「今回の竹カフェでは、初となる防災企画を実施しました。災害時は『自分の命を守らなければ誰かを支えることはできない』ということを前提に、発災時と発災直後の行動指針についてクイズを作成しました。ポイント制の競争を取り入れたため、盛り上がることができたと考えています。」(社会学部 社会学科4年)

  • キャンパス見学ツアー

  • 防災設備や備品紹介

  • 防災クイズ

  • 総合棟前で集合写真