お知らせ

【市ヶ谷】手話講座“特別講演会”「手話との出逢い~あなたの知らないその魅力~」参加者募集!!(12/15)

  • 2021年12月01日
お知らせ

皆さんは、手話についてどのくらい知っていますか? 東京2020オリンピック・パラリンピック大会でも、手話通訳者の活躍に大きな注目が集まりました。私たちにとって第1言語が日本語であるように、ろう者の方にとっての第1言語は「手話」です。今回はご自身もろう者である高桐尊史氏を講師に招き、手話でのコミュニケーションやその魅力についてお話を伺います。長い間手話通訳や指導に携わり、数か国語の国際手話も使うことができる、高桐氏の表情豊かな手話の世界を体験してみませんか。

当日は前半で高桐氏の講義、後半では質疑応答や実際に手話を使ったコミュニケーションを行う予定です。是非この機会にご参加ください。

【日時】12月15日(水)16:50~18:30(5限)

【場所】大内山校舎5階 Y506教室

【講師紹介】

高桐 尊史 氏(たかぎり たけし・ろう者)※ニックネーム:コナン

コナンは1991年に開かれた世界ろう会議(WFD)、世界ろう者卓球選手権大会やデフリンピックなどで30年以上、国際手話通訳に従事。また、「デフパペットシアターひとみ」人形劇団の旗揚げに関わり、また代表も務め「NHK聴覚障害者の時間」などに出演。地域手話講習会、大学、専門学校、カルチャーセンターなどでも手話講師を務める。講演や大企業での聴覚障がい者向けの研修の講師など、手話指導以外にも多岐にわたって活躍中。ひと目でわかる実用手話辞典(監修)手話技能検定 公式テキスト 3・4級などの文献にも関わられています。

〇中野 佐世子 氏(なかの さよこ)

高校生の時に手話と出会い、大学入学後に本格的に手話を始める。手話通訳士。専攻は幼児教育(障害児保育)。幼児・高齢者・障害者が共生できる街づくりを目指し、多数の大学で特別講義を行うほか、企業や官庁の研修講師、バリアフリー啓発研修講師として全国各地で講演・研修を行う。1990年 から今年の3月まで30年間に亘りNHK Eテレ 「手話ニュース」のキャスターとして出演。同時期、淑徳短期大学で介護福祉士の養成をすることを機に、高齢者の心と身体についても学び始める。※現在、法政大学にて手話講座(入門編)の講師をご担当いただいています。 

 

【申込方法】件名を「手話講座”特別講演会”参加希望」とし、氏名、学生証番号、学部学科、メールアドレスを明記の上、市ヶ谷ボランティアセンター(ichigayavc-apply@ml.hosei.ac.jp )までお申込ください。

※申し込み後(3営業日)以内にボランティアセンターより、申し込み完了メールをお送りします。万が一メールが届かない場合は申込ができていない恐れがありますのでボランティアセンターまでお問い合わせください。

【お問合せ】

市ケ谷ボランティアセンター 03-3264-9516 ichigayavc-apply@ml.hosei.ac.jp

※新型コロナウィルス感染症の影響拡大にともない各イベントが中止になる場合もあります。引き続きボランティアセンターのホームページなどでご確認ください。

【その他】

※広報のために活動風景の写真を撮ります。あらかじめご了承ください。

※プログラムにより、保険会社や協力団体に個人情報を提供することがありますのでご了承の上お申込ください。

※プログラムのリアクションなどをホームページや報告書などに掲載する場合があります。その場合、若干文字数などを調整する場合があります