お知らせ

【多摩】本学の卒業生をお招きし、「ボランティア勉強会」を実施しました(7/6)

  • 2021年07月07日
お知らせ

7月6日(火)、多摩ボランティアセンター主催、第二回目の「ボランティア勉強会~ボランティアをスタートするためのはじめの一歩」を開催しました。

今回は、町田市地域活動サポートオフィスの橋本空氏を講師としてお招きし、お話を伺いました。
橋本氏は本学ボランティアセンターの元学生スタッフでもあり、現在、ボランティア支援の第一線でご活躍中です。
 

参加者は、多摩・市ヶ谷の両ボランティアセンターの学生スタッフおよび職員で、計16名となりました。
 

テーマは「たのしいボランティアをスタートするためのはじめの一歩」でした。
「何かボランティアをしたい気持ちはあるけれども、具体的にどのように企画を立て、活動に結び付けたらよいのかわからない」という学生スタッフの悩みに橋本氏は丁寧に応え、在学中の地域活動の経験を交えながら、企画の立て方や協力者の探し方についてお話して下さいました。
始めは緊張していた参加者も、橋本氏の人柄に触れて徐々に落ち着いてきた様子で、終盤には先輩・後輩同士の和やかな交流が生まれていました。
 

昼休みを利用した短い時間での勉強会でしたが、今後につながる充実した内容となりました。


なお今回の内容を踏まえて、次回は「ボランティア企画の立て方」の実務について、ワークショップ形式で行う実践的な勉強会を計画中です。

 

【参加学生の感想】

「今日は勉強会を開いてくださりありがとうございました。ボランティアを立ち上げるなど、自分にはない視点からお話を聞けて、もっと早くお聞きしたかった…!と思ってしまいました。新しくボランティアセンターに入ってくれた1、2年生も意欲に繋がったと思います。ボランティアとは何か。という問いが印象的でした。できることより楽しめることを増やすという橋本さんの考え、とても素敵でした。これから活動するにあたって橋本さんのこの考えを取り入れていきたいです。」(社会学部3年)

「ボランティア活動の先輩である橋本さんからご自身の経験談や活動に対する想いを詳しくお伺いする場はこれまで無かったため、大変貴重な機会になりました。これまで相原・町田地域と多様な繋がりを築かれてきた所以が、個人または団体として明確な目的や目標を持ち、異なる世代の意見を尊重し、異なる地域の活動を学ぶといった姿勢にあるように感じました。新しくボランティアセンターに所属してくれた学生を巻き込みながら、学生スタッフとしての主体的なボランティア活動を今後とも広げていきたいと思っています。特にまちカフェでは他団体さんとのコラボ企画を実現したいと考えているので、引き続きサポートいただけると幸いです…!大変貴重なご機会を頂き誠にありがとうございました。」(社会学部4年)