3月21日（火・祝）、町田市生涯学習センター主催の学生活動報告会ガクマチEXPOが開催され、多摩ボランティアセンター学生スタッフ5名が参加しました。
今年のガクマチEXPOは、約3年ぶりに完全対面式でのイベント開催となりました。
地域活動を行う団体や学生団体がつながりを創れるよう願い、「授業形式で日ごろの活動を発表する」という、参加者全員が楽しめる企画を集めた内容となっていました。
多摩ボランティアセンターでは、交流を深めるのに最適なスポーツ「ボッチャ」の体験会を実施しました。
気軽に参加していただけるよう、オリジナルルールを作るなどして工夫をこらし、当日はたくさんの方に参加していただいて交流を深めることができました。
また今回は、11団体の活動紹介パネルの展示もあり、お互いの活動内容を知る事ができました。
町田市生涯学習センターの皆様、参加して下さった皆様、ありがとうございました。
【参加学生の感想】
「ボッチャのルールを様々に変えて楽しんだり、正規ルールでしっかりプレイしたりと、人によって参加の仕方は様々でした。ですが、どの方にも楽しんでいただけました。参加者が楽しめるよう柔軟に授業内容は変えていきましたが、それでもコンセプトはそのままに実施できました。一緒にスポーツをする上でどの程度規定をし、どの程度自由にすれば楽しめるのか、それを考える上で良い経験になったと思います。」（社会学部4年）
「全体を通した授業という形にとらわれすぎることなく、休みの時間にも多くの方々がボッチャを体験しに来てくださいました。子どもから大人まで、楽しいという声を多く聞くことができ、参加して良かったなと思いました。誰でも楽しめ、さらにルールを自分たちで決められるという点で皆さん楽しんでくれたのではないでしょうか。」（現代福祉学部2年）
