おしらせ

【活動報告】〈多摩〉「芹ヶ谷公園イベント」に参加しました(2/25)

  • 2023年03月02日
おしらせ

2/25(土)に開催された芹ヶ谷公園イベント「緑の物語を作るワークショップ」に、多摩ボランティアセンター学生スタッフ4名が参加しました。

 

当イベントは、2022年度から町田市芹ヶ谷公園で開催されているワークショップで、4回目の開催となる今回は、「ハンズオン(体験型学習)」をコンセプトに、様々な体験を通じて芹ヶ谷公園の緑と維持管理について、来場者に学んでもらうことを目的としています。

 

多摩ボランティアセンターは、身近なものでできる防災グッズづくりのワークショップを実施しました。

新聞紙で作るスリッパ、キッチンペーパーで作るマスク、ポリ袋で作るレインコートの、緊急時に役立つ3点を用意。どれを作るかは参加者がそれぞれ選択できるようにしました。
作り方が書かれた紙と見本品を見ながら、実際に材料や道具を用いて製作し、完成品はお持ち帰りいただきました。

「非常にためになるワークショップだった。」との嬉しい感想もいただき、学生たちにとってはとても良い経験になったようです。

 

相模原・町田地域の学生や団体が一丸となってイベントを盛り上げ、たくさんの地域の方がイベントに参加して下さいました。

当日ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

【参加学生の感想】

「今回防災グッズワークショップを出展してみて、参加された方から驚きのリアクションをいただき感謝されることが本当に嬉しくて、出展して良かったと思う場面が多くありました。また、今回の芹ヶ谷公園でのイベントに違和感なくマッチしていたと思い、他の団体さんのブースに参加した流れでボラセンに参加してくれた方もいたので、今回から新しく参加した身としてホッとした思いでした。」(現代福祉学部 福祉コミュニティ学科3年)

 

「芹が谷公園でのイベントでは、イベント運営のスタッフの方や参加者の方など多くの人と交流することができ良い経験となりました。
特に子どもの方がワークショップに多く参加され、わかりやすく作り方を説明したり、話しかけたりすることで良い雰囲気を作ることができ、子どもたちも楽しんでいる様子がみられました。実際に非常事態の際に身の回りにあるもので作ることのできる防災グッズでしたが、デザインがシンプルなため、ワークショップでは絵をかくことができたり、色を付けることができると、より子どもたちが楽しめるようになると思いました。参加者の方から、家でも作ってみますという声をいただき、今後の防災への取り組みに貢献できたと感じました。また、私自身も防災に関する知識を得ることができ、防災について他にも調べてみようと思いました。ボランティアを通して、新たにたくさんのことを学ぶことができ良かったです。」(現代福祉学部 臨床心理学科1年)