おしらせ

【活動報告】〈多摩〉「つながりマルシェ」に参加しました(10/15)

  • 2022年10月20日
おしらせ

多摩ボランティアセンターの学生スタッフが、10/15(土)に開催された、さがまちclub主催の芹が谷公園イベント「つながりマルシェ」に参加しました。

 

イベントでは、学生団体による企画、物々交換フリマ、図書館バスなどのブースが設けられました。

その中で、多摩ボランティアセンター学生スタッフは、身近な日用品で作れる防災グッズ体験型ワークショップを行うとともに、気仙沼市の郷土料理を紹介しました。

防災グッズ作り体験では、緊急時に役立つように「新聞紙で作るスリッパ」「ポリ袋で作るレインコート」「キッチンペーパーで作るマスク」の三つを提案。どれをいくつ作るかは参加者がそれぞれ選択できるようにしました。作り方が書かれたチラシ(配布物)と見本品を見ながら、実際に材料や道具を用いて製作を行い、完成品はお持ち帰り頂きました。

また、宮城県気仙沼市の郷土料理である「あざら」や「メカブのとろろ」「ぬた・すり身」など、特別な材料が必要ない一品料理の作り方を紹介したオリジナルのチラシを配布しました。

 

相模原・町田地域の学生が一丸となってイベントを盛り上げ、たくさんの地域の方がイベントに参加して下さいました。

さがまち学生clubの皆様、当日ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

 

【参加学生の感想】

「当日だけでなく全5回のミーティングも通して、参加されたたくさんの団体の方と、お互いの活動について知る事ができました。今後もこのつながりを活かして、お互いが人手や助けが欲しい時に協力者を募ったり、イベント等を企画する事が出来るのではないかと思います。特に今回は、当日だけでなくミーティングでも対面で会う事が多かったので、知り合いになれる機会も多かったです。防災に関するワークショップも、今回は参加者の反応が良かったと思います。参加された団体の方も、興味を持って来て頂いた方が多かったです。」(社会学部 社会学科4年)

「今回、つながりマルシェに参加させていただき、ブースにて身近なもので作る防災グッズの作成体験と気仙沼の郷土料理紹介を行いました。防災グッズの作成体験をしていただいた方に「いざというときにタメになる!」といった感想や「是非お金を払ってでも聞きたい!」といった感想をいただき、本当にこの企画を行うことが出来て良かったと思いました。また、小さいお子さんにとっても工作をする感覚で楽しんで作成していただけたことも嬉しかったです。つながりマルシェということで、他の団体の方もブースに来ていただいたり、自分自身もいろんなブースをまわることが出来て、つながりを深めることが出来ました。」(現代福祉学部 福祉コミュニティ学科3年)