おしらせ

【活動報告】〈多摩〉<2022年度相原地区協議会大学連携事業>相原地域交流会「竹カフェ」を実施しました!(9/24)

  • 2022年09月26日
おしらせ

9/24(土)地域の方をお招きし、相原地域交流会「竹カフェ」を実施しました。
今回は、パラリンピックの公式種目で、年齢や性別、障がいの有無を問わず、交流を深めるのに最適なスポーツの「ボッチャ」の体験会を企画しました。

手指消毒剤の設置やこまめな換気、検温とマスクといった感染症対策を徹底したうえで、地域の方26名と学生スタッフ16名が参加し、地域の方と学生スタッフが混じる形で6チームに分かれ、抽選による対戦形式で試合を進行しました。初めてボッチャを体験する方が多いことや、限られた広さの屋内ホールでの実施でもあったことから、ルールは簡略化し、コートもサイズを縮小して取り組みやすく工夫しました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、会場は楽しそうな様子に満ちていました。試合が進むにつれ、白熱した展開や、メンバー同士が打ち解け合って交流する様子などが、あちらこちらで見られました。

試合終了後の表彰式では、苅部俊二多摩ボランティアセンター長による挨拶と順位発表が行われ、賑やかな雰囲気の中、記念の集合写真を撮影して終了となりました。

学生と地域の方とが広く触れ合う貴重な機会を得ることができました。
参加してくださった皆様、誠にありがとうございました。

【参加学生の感想】
「こうした地域の方と交流するボランティアというのは初めてだったが、自分なりに積極的に関わりを持って行くことができた。こうした初めて会う方々と交流することはボランティア以外にもあるだろうから、今回の経験を活かしていきたい。」(社会学部 社会政策科学科3年)

「今回の竹カフェが、竹カフェ初めての参加になりました。体験するまで、地域交流とはどのようなものなのか分からなかったのですが、すごく楽しく交流することができました。自分自身、すごく楽しく、地域の方だけでなく、学生ともたくさん話せて良かったです。特に印象的だったのは、今日まで知らなかった地域の方同士が仲良く話していたことです。数多くの笑顔を見れて良かったです。」(現代福祉学部 福祉コミュニティ学科2年)

「想像していたよりも、地域の方と一緒に盛り上がることができてとても楽しかったです。対戦相手でも、応援しあったり、ほめあったりしていて良い雰囲気だと感じました。」(現代福祉学部 臨床心理学科1年)

「同じチームの方とたくさんお話することができました。初対面でしたが全員でボッチャを楽しむことができ、1位になれたのが嬉しいです。また地域の方と交流する機会があれば参加したいと思いました。」(経済学部 経済学科1年)