おしらせ

【多摩】和紙キャンドルガーデン-TOHOKU2021-に参加しました(3/11)

  • 2021年03月19日
おしらせ

東北被災地支援活動を行っている「チーム気仙沼でつながら騎士(ナイト)」が、3/9(火)~3/11(木)に開催された、東京ミッドタウンイベント「和紙キャンドルガーデン-TOHOKU2021-」に参加しました。

 

東北3県(福島・岩手・宮城)の現地の方々や参加した学生たちが手漉きの和紙に書いたメッセージを、キャンドルに仕立て、過去10年間の和紙キャンドルを芝生広場やメッセージ和紙ロードに灯しました。
芝生広場内には、活動紹介、物販コーナーが設けられ、東日本大震災関連の支援を行っている東京の学生団体が活動のPRを行いました。

 

チーム気仙沼は、3/11(木)に会場運営補助に加え、団体PRブースを出展。現地活動や東京での活動の様子を、写真を使いながら活動の中で感じた被災地に対する想いなど学生目線で紹介しました。その他に、気仙沼での活動の軌跡をまとめた冊子や、法政大学オリジナルクリアファイルを配布し、多くの来場者の方に受け取っていただきました。

 

公式HPはこちら→https://nippon-daisuki.jp/tohoku/

 

多摩大学 村山貞幸ゼミ「日本大好きプロジェクト」の皆様、当日ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

 

【参加学生の感想】

「2011年~2021年で和紙に書かれている言葉が変化していることに時の重みを感じた。
2011年は『がんばろう日本』『負けるな』など力強い言葉が多かったが、2016年は『復興が進み少しづつ笑顔が戻ってきました』など前向きな言葉も少なくなかった。最後の今年は震災とコロナを重ねたものや『忘れないで』などの風化を防ごうとする言葉が多く、改めて伝承の必要性を感じた。」(社会学部2年)

「この催しは今回で最終回ということでしたが、企画の大学さんを手本としても反面教師的にも見て、リーダーシップや指示を出す時に必要なことを具体的に学び得たと思います。」(経済学部2年)

「たくさんの方に来場していただけるイベントのスタッフの一員として活動出来て思い出に残りました!」(現代福祉学部1年)

「こんなに多くの学生が東日本大震災を支援したいと考えていること、また多くのお客様がいらっしゃりお話する中で、東日本大震災に関心がある方がたくさんいることが分かって、本当に参加して良かったなと思いました。もっとこのような活動参加し、気仙沼の魅力を伝えて行きたいです。」(社会学部1年)