おしらせ

【多摩】第14回町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」10daysに参加しました(12/7・8)

  • 2020年12月18日
おしらせ

12月4日(金)~13日(日)まで開催された第14回町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」10daysに多摩ボランティアセンター学生スタッフが参加しました。

 

今年のまちカフェは、オンラインや市内での分散開催など、感染症予防対策を講じたうえでの実施となりました。市内で活動する各団体が、期間内にそれぞれの企画を行う形式で、ワークショップや工作教室、団体の活動紹介など、多種多様な企画が開催されました。

 

多摩ボランティアセンターでは、12月7日(月)・8日(火)の2日間、被災地チームが中心となり「私たちのボランティアを語る」をテーマに、Facebook Liveを用いたトークセッションを行いました。

 

多摩ボランティアセンターと学生スタッフの活動について説明をしたのち、気仙沼・熊本各チームの現地活動と防災に関わる活動について、昨年度の活動を中心に写真を使って紹介。活動の中で感じた被災地に対する想いや学ぶことができた現状(ボランティアのニーズの変化など)について、学生目線で報告・発表を行いました。
視聴してくださっている方から質問や感想をFacebookで募集をし、学生たちがリアルタイムで答えるなど、生配信ならではの一幕もありました。

 

当日の配信は多摩ボランティアセンターFacebookからご覧いただけます。

https://www.facebook.com/Hoseitamavc/

 

今年は現地での支援活動ができず、両チームとも思うような活動ができていない状況です。
しかしこのような現状の中でも、今回のイベントのように、自分たちの活動を発信していくこと、オンラインだからこそできることを模索し、震災を風化させないようにしていきたいと思います。

 

町田市市民部市民協働推進課の皆様、町田市地域活動サポートオフィスの皆様、ありがとうございました。

 

※市民協働フェスティバル「まちカフェ!」は、町田市内で活動するNPO法人や市民活動団体、地域活動(町内会・自治会)などが一堂に集い、活動発表などを通じて交流を深めるためのイベントです。

 

 

【参加学生の感想】

「初のfacebook liveということもあり、初めはトラブルもありましたが、充実した会話を行うことができたと感じています。」(社会学部3年)

 

「今回オンラインで、経験したボランティアについて自由に語り合いましたが、次からは、もう少し現地について魅力などを発信するのも良いかもしれないと思いました。」(社会学部2年)

 

「活動報告をする中で団体ごとのオリジナリティが出せた。また活動を振り返るきっかけにもなった。どのような部分が相手にとって魅力的に感じるのか、他者目線を知ることができた。視聴者のコメントに気がつかない場面があったので気をつけたい。」(社会学部2年)

  • オンラインでの開催でした

  • 気仙沼チームの現地活動を紹介

  • 熊本チームの現地活動を紹介

  • 防災にかかわる活動を紹介