多摩ボランティアセンター学生スタッフ2名が参加しました。
昨年度はコロナの影響で中止となりましたが、今年度は「コロナ禍の今だからこそ出来るかたちで地域の方々と想いを共有したい！」という気持ちから、
参加団体の学生たちが一緒になって新たなイベントを考え、オンラインによるトークイベントを実施する運びとなりました。
イベント当日は、参加6団体による団体紹介・パネルディスカッションが行われました。各学生団体のパネラーは自宅から、
司会者とスタッフのみ町田市生涯学習センターからの参加という、感染症予防に配慮した少人数での実施となりました。
ZOOMウェビナーを用い、当日視聴している方にも、チャットを使ったコメントの投稿やトークテーマを選択してもらうといった形式で、積極的な参加を促しました。
学生たちは「Withコロナでの活動にどう向き合ったか」「2020年の学生活動から『新しい発見！』」「ここだけは譲れない！『活動が変化するなかでも譲れなかったこと』」について各団体の想いや考えを発表しました。
オンライン開催という新しい試みでしたが、学生たちにとっては他大学の学生団体の活動の様子や現状を聞くことができる貴重な機会となりました。
当日の様子はさがまちコンソーシアム公式YouTubeチャンネルにて公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=3jFmTb4n3Gk
ガクマチEXPOホームページもご覧ください。
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/chuokominkan/gakumachi.html
ガクマチEXPOは2021年3月にも開催する予定です。
町田市生涯学習センターの皆様、参加して下さった皆様、ありがとうございました。
【参加学生の感想】
「今回のイベントを通して、大学周辺地域で活動する多くのボランティア団体と交流することができたことをとても嬉しく感じています。今後は多摩ボラセンとしても是非コラボレーションしていきたいと考えています。また、リモート続きで活動から疎遠になりつつある私たちが団体の経験を語ることで、私たちの理念や置かれている状況を改めて再認識することができました。」（社会学部3年）
「私はガクマチEXPO ミニイベントに、学生団体をまとめる"学生ファシリテーター"として参加しました。イベント当日は司会をしたのですが、zoomウェビナーを使ったため来場者の方の反応が見えず、どんな表情をして話せば良いのかと最初は緊張していました。しかし各団体のパネリストの方とパネルディスカッションを行ううちに、だんだんと緊張が溶けていき、楽しくイベントを終了することが出来ました。まだまだ改善するべきところは多々ありますが、無事にイベントが終わって良かったです。」（現代福祉学部3年）