おしらせ

【活動報告】〈市ケ谷〉令和7年度千代田区帰宅困難者対策訓練(3/6)

  • 2026年03月06日
おしらせ

令和7年度千代田区帰宅困難者対策訓練
1 日程 2026年3月6日(金)
2 場所 ホテルメトロポリタンエドモント
3 概要
令和8年3月6日(金曜日)、東京駅・飯田橋駅・四ツ谷駅・秋葉原駅の周辺地区において「令和7年度千代田区帰宅困難者対策訓練」が実施された。本訓練は、区と各地区の帰宅困難者対策地域協力会、および関係機関が連携し、発災時の混乱防止と対策推進を図ることを目的としている。訓練想定は、都心南部直下を震源とする震度6強の地震により、交通機関が全面的に停止し、多数の帰宅困難者が発生した状況とされた。地域協力会による現場訓練、および東京都のシステム「キタコンDX」を用いた区・施設間の通信訓練などが実施された。今回の訓練を通じて、デジタルツールを活用した情報伝達体制を確認するとともに、組織間の連携強化による帰宅困難者への支援の実効性を高める取り組みが行われた。私たちチーム・オレンジは、受付などの運営として訓練に参加した。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 文学部史学科2年 嶌田 夏那)

4 学生参加者数 3名
5 参加学生の感想
今回の訓練で私たちは東京都の訓練用アプリ「キタコンDX」のLINE登録のサポートを担当しました。実際に操作してみると、登録の手順はとてもシンプルで、一時滞在施設の検索もスムーズに行えることがわかりました。訓練を通じて特に印象に残ったのは、千代田区の昼間の人口の多さと、その内訳についてです。昼間に千代田区を訪れる人は大きく二つに分けられます。一つは通勤・通学で訪れる人、もう一つは乗り換えや観光などで立ち寄る人です。後者は「行き場のない帰宅困難者」と呼ばれています。私たち学生は、普段の通学時は前者にあたり、もし発災した場合は、大学に留まることになります。一方、休日など大学に来ていない日には後者になることもあります。そのような場面でも、キタコンDXがあれば近くの一時滞在施設をすぐに調べて向かうことができます。災害はいつ、どこで起こるかわからないからこそ、普段からLINE登録をしておき、使い方を知っておくことがとても大切だと感じました。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 法学部政治学科3年 川島 里奈)

東京都がリリースした帰宅困難者支援アプリを利用した訓練に参加し、参加者にアプリの利用方法を説明しました。私たち自身も実際にアプリを体験しましたが、LINEを用いた簡単な手順で利用することができ、これを事前に知っているだけでいざという時にすぐに行動できると思いました。訓練の中でのお話でも聞きましたが、災害時は事前に準備をしているか、していないかで状況が大きく異なるということを改めて認識し、今回用いたアプリのように、簡単にできる準備でも十分に役に立つのだと実感しました。ボランティアを通じて高まった防災意識や、新たに得た防災に関する知識を周りの人にも広めていけるように今回の経験を活かしていきたいです。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 国際文化学部国際文化学科2年 飯田 みゆき)

令和8年3月6日に千代田区で実施された帰宅困難者対策訓練に、受付担当として参加しました。大規模な地震を想定し、滞留者の方々に「キタコン」アプリの使い方をご案内する役割を担いました。案内を行いながら、私自身も実際にアプリを操作してみましたが、一時滞在施設の状況が視覚化される利便性は、一利用者としても大きな安心感に繋がると実感でき、とても貴重な体験となりました。また、今回の訓練で特に印象深かったのは、LINEアプリを利用していない方やスマートフォンをお持ちでない方に向けて、紙媒体による代替の対応が準備されていた点です。最新のデジタル技術「キタコン」の有効性を認識すると同時に、誰一人取り残さないためのアナログな備えの重要性も深く理解することができました。「案内する側」と「使う側」の両方の視点を体験できたことは、私にとって非常に貴重な経験になりました。いつ起こるかわからない災害に対して、最新のシステムを使いこなせるようにしておくのはもちろん、パニックにならずに周囲の人と助け合えるよう、日頃から防災への意識をもっと高めていきたいです。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 文学部史学科 2年  嶌田 夏那)

  • 千代田区帰宅困難者対策訓練の様子