農業ボランティア
1 日程 2025年6月15日(日)
2 場所 群馬県渋川市
3 概要
今年度も特定非営利活動法人よいおやさいさんのご協力の下、援農支援をするボランティア企画として農業企画第4弾を群馬県渋川市で実施しました。天候にも恵まれ、今回は法政大学の学生15名が参加しました。活動内容としまして現地の農家さんのご指導を受け、ネギの苗周辺の草取りやラディッシュなどの収穫を行いました。また農家の方との交流の中から現在の農家の実態や現状について知ることができ、普段あまり関わる事のない農家の方々と交流は新たな価値観や考え方に触れることが出来ました。活動の最後にはブルーベリー狩りや野菜の収穫体験もでき、大変貴重な体験となりました。今後もボランティアセンター学生スタッフVSPは継続した援農支援を行い本企画の活動を引き続き実施していこうと思います。(ボランティアセンター学⽣スタッフVSP 経営部経営学科2年 馬場 遥己)
4 学生参加者数 15名
5 企画学生の感想
今回の農業ボランティアで私は、雑草取りの作業や、かぶやラディッシュ、梅などの収穫作業をしました。また当日はとても暑い中での作業でしたが、適宜休息時間をとりながらのボランティア活動を行ったので体調不良者は一人も出すことなく充実した活動になりました。お世話になった農家さんの農作物は全て無農薬で作っているとの事だったので雑草が大変多くその量に驚きました。今回の農作業ボランティア活動を通して達成感を感じる一方で、農家さんはこのような農作業を毎日行っていると思うと大変な作業と感じるとともに改めて食の有難みを感じました。(ボランティアセンター学⽣スタッフVSP 経営学部経営学科2年 馬場 遥己)
6 参加学生の感想
今回、初めて農業体験をさせていただき、猛暑の中で農作業を行う大変さを実感しました。普段口にしている農作物が、想像以上の苦労のもとで作られていることを知り、大変驚くとともに貴重な経験となりました。また、農家の方々から直接お話を伺うことで、ニュースなどでは知ることのできない農業の実情をより深く理解することができました。私たちが当たり前のように食事をしているのは、そうした方々の努力のおかげであることを忘れず、感謝の気持ちを持ち続けたいと思います。(ボランティアセンター学⽣スタッフVSP 国際文学部国際文学科2年 鈴木 統翔)
畑の雑草除去作業の様子
ラディッシュ収穫体験の様子
集合写真