おしらせ

【活動報告】〈市ケ谷〉ながら見守り活動啓発グッズ考案企画

  • 2025年02月26日
おしらせ

ながら見守り活動啓発グッズ考案企画
1 日程 2024年5月8日(水)、6月25日(火)、11月14日(木)、2月26日(水)
2 場所 千代田区役所本庁舎4階 教育委員会室
3 概要
2024年3月より、約1年にわたって千代田区ながら見守り啓発ボランティアに参加した。チーム・オレンジ、東京メトロ飯田橋駅ボランティア、明治大学ボランティア団体Treeの学生が参加し、千代田区役所の職員の方々とミーティングを重ねた。「ながら見守り」とは。日常生活を送り「ながら」、防犯の観点をもって子供たちの安全を「見守る」活動である。今回は学生主体でキーホルダーのデザインを担当し、千代田区役所と協働しながら約1年かけて完成させることができた。このキーホルダーを、「ながら見守り」を行う千代田区の人々が身に着けることによって、防犯活動の存在を視覚的に訴え、犯罪抑止効果を高めることが期待されている。これからこのキーホルダーが、区内の大学や企業に配布が進んでいく。この「ながら見守り」が推進されていくことで、子供たちにとって安心な世の中を作っていくことができるだろう。(ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科3年 山本 真聖)

4 学生参加者数 延べ39名
5 参加学生の感想
約一年間、何もないゼロの状態から班それぞれの意見を組み合わせながら活動をし、結果として一つのキーホルダーの完成まで携わることができたことは有意義な経験であると感じた。これまではグッズの作成を行ってきたが、今後はこのキーホルダーを実際に身に着けることで千代田区に通学している一人の学生として、生活しながら周りの子供たちの安全を見守ることで貢献していきたいと感じた。(法学部政治学科3年 毛塚 雅人)

はじめは、何もない状態から「ながら見守り」の啓発グッズを作成することに不安を感じていた。しかし、徐々に完成が見えてくるにつれて、期待とともにわくわくする気持ちが膨らんだ。これまでのチーム・オレンジの活動は防災啓発が中心であったが、区と協力し、一つのものを作り上げる経験は非常に貴重であった。キーホルダーは完成したが、ここからが本番である。少しでも千代田区の子どもたちの役に立つことを願っている。(法政大学法学部政治学科3年 石川 大樹)

千代田区「ながら見守り」啓発キーホルダーのデザイン案の考案に参加して、子どもたちの安全のため、私も「ながら見守り」で貢献していきたいと感じました。デザイン案を考えるにあたっては、より多くの人にキーホルダーを使用してもらい、かつ防犯のための視認性を高めることを両立するにはどんなデザインや色合いにするといいか工夫しました。これからは実際に身につけて、ながら見守りに参加し、子どもたちの安全に貢献したいです。(法政大学法学部政治学科3年 滝田 隼一朗) 


 

  • キックオフミーティングで活動紹介をする学生

  • デザイン案を発表する学生

  • 子ども総務課長から認定証をいただく学生

  • 感想を述べる学生

  • 完成お披露目会の様子

  • 完成したキーホルダーを手に取る学生

  • 完成した千代田区「ながら見守り」啓発キーホルダー

  • 参加学生の集合写真