おしらせ

【活動報告】〈市ケ谷〉千代田区男女共同参画センター 第12回MIW祭り(10/5)

  • 2024年10月05日
おしらせ

千代田区男女共同参画センター 第12回MIW祭り

1 日程2024年10月5日(土)
2 場所:千代田区役所1階 区民ホール
3 概要
今年はフランスで7月から9月にかけてオリンピック・パラリンピックが開催されましたが、世間においてのパラリンピック種目の知名度はまだあまり高くありません。そこでボランティアセンター学生スタッフVSPは、パラリンピック種目をたくさんの方に体験してもらい存在を知ってもらうという目的で、千代田区男女共同参画センターMIWが主催するMIW祭りに昨年度に引き続き今年も参加させていただき、ボッチャの紹介・体験を行うブースを出展しました。小さい子どもたちにもわかりやすいように1対1の個人戦とし、ジャックボールから遠い方のチームがボールを投げるのではなく、両チーム交互にボールを投げるとして、ルールを単純にしました。子どもたちはもちろん、大人の方々もたくさん体験しに来てくださいました。どの年代の方々も、ジャックボールの近くに上手くボールを投げることができたり相手に自分のボールを攻撃されたりしたときに、声を上げて盛り上がっている姿が印象的でした。また、ボッチャの体験を気に入って何度も来てくれる子どもたちもいました。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 人間環境学部人間環境学科1年 清澤 夏輝)

4 学生参加者数 4名 一般参加人数 27名
5 参加学生の感想
小さい子どもから年配の方まで幅広い年代の方々と関わることができて、とても良い経験になりました。子どもたちが今回のイベントに参加したことにより、ボッチャというあまり知られていないスポーツについて幼い頃からその存在を認識してもらう機会を提供できたことで、私たちにとってとてもやり甲斐のある企画になりました。他大学のボランティア団体の学生とも交流を持つことができて、VSPの活動の幅をより広げることができたと思います。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 人間環境学部人間環境学科1年 清澤 夏輝)

小さい子どもたちと関わる機会があまりないため、今回のMIW祭りに参加したことで、子どもだけでなく色々な年代の方々とボッチャを通して交流の輪を作ることができ、普段味わうことのできない体験を味わうことができました。大学内だけでなく、千代田区の地域住民の方々と触れ合うことができ、法政大学が掲げる「実践知」へのアプローチにも繋がる機会になったのではないでしょうか。これを機に、VSPも様々な世代の方々との交流の輪を広げていきたいと感じました。(ボランティアセンター学生スタッフVSP 人間環境学部人間環境学科1年 大平 夏実)

 

 

 

 

 

  • ボッチャに挑戦する小さなお子さんを見守る学生

  • 小さな子に目線を合わせて説明する様子

  • ボッチャの説明をする学生

  • ボールの距離を測る様子

  • 多くの子どもたちにご参加いただきました

  • 集合写真