おしらせ

【活動報告】〈市ケ谷〉防災・減災セミナーに登壇(10/4)

  • 2024年10月04日
おしらせ

防災・減災セミナーに登壇

1 日程 10月4日(金)
2 場所 銀座メディカルビル9階 スタジオ
3 概要
10月4日(金)に、社会福祉法人カメリア会・湖山医療福祉グループ、健康と良い友だち社開催の防災・減災セミナーにて、チーム・オレンジ主催「能登半島沖地震における災害救援ボランティア」の報告を行った。自らが体験した内容を多くの方に話し、未だ被災地では多くの課題が残っていることを共有し、被災地への今後の支援について思いを語った。その後、湖山医療福祉グループ代表 湖山泰成様、地方独立行政法人東京都立病院機構法人本部危機管理統括部長 中島康様、法政大学現代福祉学部福祉コミュニティ学科 水野雅男教授による新しい避難所の提案である「camp in campus」の提案など大地震が発生した時に、最も重要な自分の命を守ることなど、多くの学びを得る機会になった。(法政大学ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 2年 小林 真聖)

4 学生参加者数 2名
5 参加学生の感想
私たちができる防災について、多くの視点から考える機会となった。現地での経験を自らの言葉で伝えることで、自分の思いともう一度向き合うことができたように思う。中島先生からの避難所に関するお話が印象的で、周りを気にせずに堂々と笑える・涙を流せる環境づくりの必要性を強く感じた。さらに水野教授からはcamp in campus についてご教授いただいた。日常生活の延長のような、我慢しない避難所生活がこの国の当たり前となるように、私たちも考え、行動し続けたい。(法政大学ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 3年 後藤 元香)

自分たちが体験してきたことを話すという貴重な体験をすることができた。その中で、現地に行く大切さと支援を継続して行うことの大切さを改めて訴えることができたと思う。また、水野教授のcamp in campusからたくさんの発見を得られた。避難所という閉塞されがちなものから、フェーズフリーな避難となる取り組みに驚きを感じた。私たちの活動にも取り入れ、今の日本の避難所での生活を、少しでも日常と変わらないものになるようにしていくにはどうすればよいか考えていきたい。(法政大学ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ 2年 小林 真聖)

 

 

 

 

 

 

 

  • 登壇された方々

  • インタビューを受ける学生

  • セミナーの様子

  • 能登半島沖地震のボランティア活動を報告する学生